元気印さんの体調不良

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山田side

なんとか家につき、ずぶ濡れの大ちゃんをタオルで吹いた

着替えさせられる範囲で俺の服を着させベットに寝かせる

外では相変わらず止みそうにない雨

この雨の中、大ちゃんは一人で傷ついてたんだな

俺が最低な事言ったから……

大ちゃんだって色んな撮影があって大変なはずなのに……

山「ごめん……ごめんな大ちゃん」

自分のストレスが溜まってるからって、大ちゃんを傷つけて

あの時の大ちゃんの悲しそうな顔

初めて見た

山「大ちゃんだって頑張ってるもんな…俺達が知らないところで人の何十倍も努力してるんだもんな…」

大ちゃんはいつも笑顔で苦労なんてしてなさそうってよく言われてる

でも、大ちゃんが一番苦労していたのかもしれない

そう言われ続けて人に頼るという言葉を忘れてしまったから

俺のベットで苦しそうに荒い呼吸をしながら眠る大ちゃんを見て、俺はギュッと大ちゃんの手を握った









作者たいむ
お話がいっぱいになったので移行します！
この前まで全然更新してなかったのにここ数日で一気に更新しましたね笑笑
ほんとに作者気まぐれな性格なんです笑笑
それと！そろそろリクエストが無くなるので皆様どんどんリクエストください！！
この小説、一応リクエスト性なんで……
作者のためにもよろしくお願いします！
コメントも全然してくださいね！！
では、移行した新しいお話･小説でも評価、お気に入り、リクエスト、コメントお願いします！

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