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小｜中｜大｜オオカミのような鋭い目付き

鋭い爪のようなナイフを手に持ち

人を殺 す

彼の仕事は殺し屋

狙った獲物は絶対に逃がさない

人は彼の事を『獣』と呼ぶ

『獣』として生きてきた彼に

感情なんてものは必要ない

必要なのは感情じゃない

獲物(人間)だけだ

幼い頃から1人だった『獣』は

愛を知らない

否、愛を教えてくれる人がいなかった

『獣』はいつも1人だって

人間から流れる赤い血を見て

赤い薔薇を添え、姿を消す

『獣』が唯一、好きだと言えるモノ

それは赤い薔薇

『獣』は今日も

赤い薔薇を見るために

獲物を探している

いつか人間になる日を願って執筆状態：更新停止中







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作者名：アーリー | 作成日時：2020年1月14日 19時

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