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「それでそれで…」
「ジニーちゃん､いい加減Aちゃんの手を離しなさい､そろそろ晩御飯の時間ですよ」
ジニーは時計の針が5時を指すのを見てしょげながらもAの手を離した
「ウィーズリーおばさん､何か手伝わせて下さい」
食器を出し始めるおばさんにAが言った
「あら気が利くわね！じゃあこの食器を机に運んでちょうだい」
「分かりました!」
おばさんに渡されたお皿が多すぎて終始Aは前が見えなかった
「ロン…これってテーブル？」
膝にぶつかった何かを確認するためにロンに聞いた
「〜〜……あ、ごめんA聞こえなかった!なんて？」
ロンはフレッドとジョージと何か話し込んでいた
「あぁ、これって机…重い…」
「僕が持つよ」
ロンに皿を渡すと先程までフレッドと話していたジョージが話しかけてきた
「A､今夜…」
「おいジョージ､Aに作戦を言うのか？」
何かを言いかけるジョージをフレッドが止めた
「でもどうせAも連れてくんだぞ？」とジョージ
「サプライズってことにしようぜ…
A､今夜はちゃんと起きとけよ､お楽しみがある」
「よく分からないけど､多分起きてるよ」
そう言うとフレッドとジョージは納屋に行ってくると部屋を飛び出して行った
「パパおかえり!」
「ただいま､2人ともどこへ行くんだ？」
「「秘密だよ」」
2人の入れ替わりになるようにアーサー・ウィーズリーが帰ってきた
「ロン､A､ちょっとこっちへ…」
アーサーは畏まった顔で2人を呼んだ
「どうしたのパパ？」
「ハリーが…」
「ハリーに何かあったの？」
Aかわなわなと聞いた
「いーや別に怪我をしたわけじゃない…今日Aのお母さんから聞いたんだ
”未成年魔法使いの妥当な制限に関する法令”に違反したとね」アーサーは複雑そうな顔で言った
「ハリーがマグルの前で浮遊魔法を使ってしまった､今回は1回目だから注意で終わるが２回目は退学処分だ」
「ハリーからの手紙が来ないけど､それもその事に関係してるのかな」ロンが言った
「おじさん､それって本当にハリーがしたのかな」
「A､それはどういう事かな？」アーサーが不思議そうに聞いた
「母さんから聞いたことがあるの､”未成年魔法使いの妥当な制限に関する法令”は案外緩いって､もしかしたら誰かがハリーの近くで魔法を使ったのかもしれないよ」
Aがつらつらと話した
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Luna riddle(プロフ) - 今までで1番更新を楽しみにしているお話です！ドラコ推しなのでドラコとの絡みがあってもうほんっっっとに助かります！！ドラコ堕ちだったら嬉しすぎますがどんなお話になっても楽しめそうです！！！素敵なお話ありがとうございます！！❤️🤍 (1月30日 22時) (
レス) @page26 id: 3318266b0c (このIDを非表示/違反報告)
レイン(プロフ) - 魔法生物、ズーウー出して欲しいです(笑) (8月29日 12時) (レス) @page42 id: 3196a4c901 (このIDを非表示/違反報告)
†NANA†(プロフ) - ページ39で、主人公の名前が変換されてない箇所があります。 (7月21日 18時) (レス) @page39 id: ba491fb673 (このIDを非表示/違反報告)
モフフサ - 作品の更新楽しみです (7月20日 22時) (レス) @page37 id: 92225f0aae (このIDを非表示/違反報告)
ささみだよ(プロフ) - すごく面白いです！1日ですべて読んじゃいました、、、！更新待ってます！頑張って下さい！ (2023年3月22日 4時) (レス) id: d190ff09f3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：遊子 x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/b2feacb2cf1/
作成日時：2022年8月14日 19時
