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クィレルと微妙な間が空いた
「あの…なんですか？」
「いいやぁ…少し手伝って欲しいことがあり…」
「それって私じゃないとダメなんですか？」
Aは早く帰って借りた本を読みたかった
「あ、あなたに…たた頼みたいことなんです……」
「すみませんまた今度にして下さい…失礼します」
そう言うとAは逃げるように去っていった
色々なことがあったがそんなことがあっても試験は無くなることなく､みんなは慌てて勉強を始めた。ハリーとロンとAとハーマイオニーは4人とも他の寮生と離れて夜遅くまで勉強した
今日も図書館で勉強していると､先程図書館を出たハリーが急いで戻ってきた
「どうしたのハリー？」
「クィレルがいたんだ､教室から出てきた」
「もしかして賢者の石が───」
ハリーは大きく頷いた
「ダメです､分かりました…分かりましたよ…って言ってから凄い形相で教室から出てきたんだ」
「それじゃ､スネイプはついにやったんだ！クィレルが『闇の魔術の防衛術』を破る方法を教えたとすれば…」
「でもまだフラッフィーがいるわ」
「もしかしたら､スネイプはハグリッドに聞かなくてもフラッフィーを突破する方法を見つけたかもしれないな」
「クィレル…そういえば」
「A､何かあったの？」
「いや､すごくどうでもいいことだけど…」
Aは3人にクィレルに頼まれたことを話した
「Aにしか頼めないこと？」
「私何かしたかな…まぁそんなことより､これだけの本があれば､どこかに三頭犬を突破する方法だって書いてあるよ」
それでもハーマイオニーはダンブルドアの所へ行こうと言った。だが何も証拠がない上探りを入れようにももう十分探りを入れすぎた。4人はどうしようもなかった
真っ暗な談話室でAとロンは既に深い眠りについていた。ハリーとハーマイオニーの処罰を待っていた2人だが､睡魔には勝てなかったようだ
「起きて2人とも！聞いて！スネイプが何で石が欲しいのか分かったんだ！」
石という単語にAは飛び起きたがロンはまだ目を擦っていた。
「スネイプはヴォルデモートのためにあの石が欲しかったんだ…フィレンツェが言ってた､惑星はヴォルデモートが戻ってくると予言しているんだ…」
わなわなと言うハリーにハーマイオニーは「ヴォルデモートはダンブルドアがいる限りあなたには手を出せない」と言ったが､ハリーは恐怖に震えた
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てぃろ(プロフ) - 今まで見た作品の中でナンバーワンです♥応援してます (9月29日 2時) (
レス) @page50 id: 8ee66f076b (このIDを非表示/違反報告)
†NANA†(プロフ) - ページ13で、「ニンバス2000」が「ニンバ2000」になっています。 (2023年2月21日 15時) (レス) @page13 id: ba491fb673 (このIDを非表示/違反報告)
レイン(プロフ) - ありがとうございます！続き楽しみに待ってます！ニュートやテセウス、ティナも出てきて欲しいです(笑) (2022年8月14日 6時) (レス) @page50 id: 3196a4c901 (このIDを非表示/違反報告)
レイン(プロフ) - 続き楽しみにしています！ズーウーやピケット出してほしいです！(笑) (2022年6月5日 6時) (レス) @page10 id: 3196a4c901 (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - これすっごく面白いです！！ これからも無理のない範囲で頑張ってください！！ (2022年6月1日 18時) (レス) id: 4bcda9126d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：遊子 x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/b2feacb2cf1/
作成日時：2022年5月28日 10時
