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「ほら主人の所へ帰りなさい」
ハーマイオニーが手を広げると2匹の動物が飛び出した
「まっててくれたんだね!!」
2匹とも戻ってきて早々Aの腕を伝って肩に座った
「もうくすぐったいよ､ありがとうハーマイオニー」
「それはこっちのセリフだわ､あんな危険まで犯して…」
ハーマイオニーが泣きそうになるのを見かけたロン慌ててAに話しかけた
「聞いたよフラッフィーを1人でなだめたんだって？しかも音楽もなしで！すごい､すごすぎる！」
「やめてよロン恥ずかしい…」
ロンが1人で騒ぐのを見てハーマイオニーは呆れた
いつもの光景がこんなに幸せだったなんて驚いた
「ハリーが起きるまでフレッドとジョージに自慢してやるんだ！僕がチェスでどんな活躍をしたかね！」
ロンが意気揚々と言った
「じゃあハリーはすぐ起きるね」Aが言った
Aの予言通りハリーはAが退院した次の日に起きた
マダム・ポンフリーが特別に私たちを病室に入れてくれた
「ハリー！」
ハリーに抱きつこうと手を伸ばしたAだが病人のハリーを見て踏みとどまった
「ロルフもそうだけど双子どっちもハグ好きだよな…」
ロンがボソッと呟いた
「学校中がこの話でもちきりだよ。本当は何があったの？」とAが聞いた
「…ヴォルデモートはクィレルのターバンの下にいたんだ。スネイプじゃなかった､クィレルだったんだよ」
3人はハッと息を飲み互いがこれまでの冒険で思ったことを口々に話した
「あの時､図書室でAがクィレルと会った時､あの時クィレルはAが三頭犬を沈めれることを分かってたのかな」
とロンが言った
「あ、明日は学年末のパーティーがあるから元気になって起きてこなくちゃ。
得点は全部計算がすんでもちろんスリザリンが勝ったんだ､でもごちそうはあるよ」
その時マダムポンフリーが勢いよく入ってきて､キッパリ言った
「もう十五分も経ちましたよ､さあ､出なさい」
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学年末のパーティーはとても賑やかだった。スリザリンが7年連続で寮対抗杯を獲得したお祝いに広間はグリーンとシルバーのスリザリン・カラーで飾られていた
ダンブルドアが現れるとガヤガヤ声は水を打ったように静かになった。
「また1年が過ぎた！」
ダンブルドアがほがらかに言った
「一同､ご馳走にかぶりつく前に､老いぼれのたわごとをお聞き願おう」
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てぃろ(プロフ) - 今まで見た作品の中でナンバーワンです♥応援してます (9月29日 2時) (
レス) @page50 id: 8ee66f076b (このIDを非表示/違反報告)
†NANA†(プロフ) - ページ13で、「ニンバス2000」が「ニンバ2000」になっています。 (2023年2月21日 15時) (レス) @page13 id: ba491fb673 (このIDを非表示/違反報告)
レイン(プロフ) - ありがとうございます！続き楽しみに待ってます！ニュートやテセウス、ティナも出てきて欲しいです(笑) (2022年8月14日 6時) (レス) @page50 id: 3196a4c901 (このIDを非表示/違反報告)
レイン(プロフ) - 続き楽しみにしています！ズーウーやピケット出してほしいです！(笑) (2022年6月5日 6時) (レス) @page10 id: 3196a4c901 (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - これすっごく面白いです！！ これからも無理のない範囲で頑張ってください！！ (2022年6月1日 18時) (レス) id: 4bcda9126d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：遊子 x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/b2feacb2cf1/
作成日時：2022年5月28日 10時
