好きな人に恋して何が悪い！ (ページ25)

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恋愛禁止２３ページ25

貴方side

ﾋﾟﾛﾘﾝｯ

あ、らうぃん。

丁度同じ位に坂田君も入ってきたみたいだ

天《Aちゃん！昨日ぶり！今日、キャンプ合宿何だって？頑張ってね！》

昨日あったばかりの先輩、天月先輩だった

貴《天月先輩昨日ぶりです！キャンプ合宿頑張ります！あ、帰りにお土産屋さんによるので何か買ってきますね！》

この前物を取ってくれたお礼だ

そしたすぐに既読がついた

天《いいの！？ありがとう！今度僕の家遊びに来なよ！上げたいものがあって！》

貴《上げたいものですか？楽しみにしてますね！》

天《うん！》

らうぃんの返事をしている時であった

浦「だーれと話してるのー？」

ヒョイっと浦田君が私のスマホを除いてきた

なんか可愛い

浦「…違う学校の人？」

貴「うん！そうだよ！」

浦「へー」

特に深く追求してくる訳でもないようだ

そしたら肩に重みが乗った

浦「眠いから寝させて」

貴「はーい」

浦田君は、すぐに寝たのか寝息が聞こえる

セ「あ、浦田君寝たん？」

センラ君が私に聞いてきた

貴「うん、そうみたい…」

志「あー、俺もねみぃ」

貴「まーしぃは、寝ないでね」

志「えぇ！？」

隣の人二人寝ちゃったらつまらないからね

坂「んだと、天月ぃ……！」

隣の隣で殺意のこもった声がした

…天月？

貴「天月って…名門校の天月先輩？」

聞いてみた←

坂「…え？なんで天月のこと知ってるの！？」

どうやら私の知ってる天月先輩と同一人物らしい

貴「ちょっと昨日色々あってね！」

坂「あー、そうだったんだ～！」

貴「うんうん」

案外世界って狭いね←

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寝たはずなのに眠いｯ､