意味がある ページ19
恐れながらも、
僕は電話に出た
『はい、無知根です
なんで、あんたが…』
先生)「やぁ、無知根くん
久しぶり、どうだい新しい
高校生活は、あ、体育祭今見てるんだ〜
期待してるよ僕のモルモットちゃん」
『おいおい、いきなり電話して来て
キモイ発言するなよクソが、
何であんたが生きているんだ
僕が、、殺したあんたが
今も悔いているのに
また生き返って来たのか！
この外道！いつまでこの世に居るつもりだ！』
先生)「酷いな〜
久しぶりにあったのに、
その言い方は、
先生は教えてないぞ？
全く困ったものだよ
でも君は綺麗だし
いつまでも僕の物さ
絶対に離さない」
『は、後ろ！』
先生)「君は本当に勘がいいねぇ
僕は、君が本当に好きなんだ
実験体としても、人としても
離さない」
『やめろ！僕に触れるな！
その薄汚い手で僕に触るな！』
先生は個性持ちで
《クローン》自分の分身を作れる
『この卑怯者！
来るなら本物の自分で来い！
意気地なし』
先生)「いい加減にしないか
流石の私も怒るよ」
『知るものか、この野郎！
もっと早く
この世から消えろ
お前のような奴は
いつかきっと、制裁を受ける
覚悟しておけ！』
先生)「よく言えるなぁ
その顔、傷つけてやろう！」
先生のメスが
僕の頬を掠った
深く入ったが関係ない
『く、痛みを感じない
僕には、何も通じないぞ！』
先生)「何事にも意味がある
私が教えただろう……
君の顔に傷が付くこと
僕の物という印をつけているのだよ」
『っっ！、
その口いつか無くしてやる
僕の喉を切った時のように』
轟)「Aか？
！、お前どうした
此奴は誰だ」
『僕から離れて
今、アドレナリンが出て仕方ない』
轟)「お前…」
先生)「まぁ、ヒーローを呼ばれても困るし
これでおさらばするよ
じゃあね、無知根くん」
『二度と来るな
またあったら命をもらう』
先生がいなくなると
力が抜けて僕は立てなくなった
『焦凍、ぼ、僕……』
轟)「大丈夫だ、あいつはもういない
それより傷から血が」
『いいよ、それより』
ギュっっ
『ごめん、怖くて
もう何でこんな時に彼奴が』
轟)「もう気を張らなくていい
席に戻ろう」
『……そうだね
ありがと、焦凍』
焦凍は、僕を
抱っこして運んでくれた
泣きじゃくる僕を
励ましてくれた。
その後僕は、
医務室で、数時間休むことになった
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小説君(プロフ) - 黒蕾華さん» ありがとうございます！！頑張ります！ (2018年11月25日 8時) (
レス) id: e3400312f9 (このIDを非表示/違反報告)
黒蕾華 - 小説君さん» 更新頑張ってください！応援しています！ (2018年11月24日 0時) (レス) id: 86c45a69c5 (このIDを非表示/違反報告)
小説君(プロフ) - できるようになったので続けてきます！ (2018年8月14日 8時) (レス) id: e3400312f9 (このIDを非表示/違反報告)
小説君 - 訳あって編集できなくなりました、申し訳ないです, (2018年8月11日 21時) (レス) id: e3400312f9 (このIDを非表示/違反報告)
小説君(プロフ) - 評価が20以上になった！！ありがとうございます！ (2018年7月30日 18時) (レス) id: e3400312f9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小説君 | 作成日時：2018年5月5日 20時
