【ＷＴ】生き残ってしまった少女は… (ページ15)

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使用人１４ページ15

pipipipipi-

『ん、朝ですか…』

午前４時。

目覚まし時計を止め、カーペットの敷いてある床に足を下ろします。

いつもよりも２時間早く起きてお父さんとお母さんとお兄さんの朝食を作り、洗濯を終わらせます。

リビングの至る所に転がっている空き缶も全て回収してゴミ袋に入れておきます。

全ての仕事を終えた事を確認して制服とコートを着て、マフラーを巻いて家を出ます。

これで朝６時。

学校の知り合いに会う事もない時間、お父さんとお母さんやお兄さんに会う事もない時間。

こんな時間に家を出るのは午前中の防衛任務が入っている時くらいです。

今は冬だし、まだ日は昇っていません。

マフラーに顔をうずめてぽつぽつと街灯がある道を至る所が痛む身体に鞭を打ちながら本部へ行きます。

本来なら直ぐにでもトリガーを起動させたいのですが本部の決まり上、本部に入ってからじゃないとトリガーは起動出来ません。

それまでの辛抱です。

本部に続く通路まではあと少し。

？「…A、ちゃん？」

まさか、この姿を誰かに見られてるなんてあの時の私は思いませんでした…

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お久しぶりです、いろえんぴつです。

え、何更新サボってんだよって？

いやーね、色々あったんだよ。

期末テストはもう少しで始まるし、演劇部に入ろうとしてるし、進路について考えなきゃで病みかけるし…

見苦しい言い訳はいらんよねー

ごめんなさい。

テストの合間に更新する(つもりです。)

決して、文豪ストレイドッグスとかいうアニメにハマった訳ではありません。

『いろえんぴつさん、あれ面白いですよね(罠)』

だよね！！

やっぱりAちゃん分かってるー

与謝野さんめっさ好きなんだよーー

『分かります。(こんなにすぐわかりやすく罠にハマるとは…)』

( ﾟ∀ ﾟ)ﾊｯ！

もしやハメたな、Aちゃん！！

…ごめんなさい、文豪ストレイドッグスハマったけどワートリは忘れてないです。

更新頑張るので見捨てないでください…|ω・｀)ﾁﾗｯ