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ブラック本丸編 ページ18

ブラック本丸国永視点(ブラック鶴丸は国永表記)



俺は二振目鶴丸国永だ

毎日単騎出陣
しかも厚樫山、池田屋じゃなくてマシだが...
中傷出陣はやっぱりくるな...
一振目の方がもっと辛い事をしているが...


国永「ん?...ありゃぁ......人か...?」


川辺に倒れている
見た事のある懐かしい顔があった




伊達政宗や織田信長の
所で共に過ごした、此与一だ
審神者が来ない来ないと嘆いていた

一振限定、鍛刀刀剣だ

何処かで顕現されたんだな...




近づいてみると
腹部が赤く染まっている
血だ

遡行軍にやられたんだろうな
このまま置いていけば
絶対と言っていいくらいに
折れるだろう

だが連れ帰っても、審神者に
何をされるかわからない

此与一はどちらかと言うと
男前と言うより美人、女顔だ
審神者の好みだろう
夜,伽をするに決まってる

だが置いていけば折れる
連れて帰るしかないか......

国永「っしょ...」

此与一を持ち上げると
これでもかという程に軽かった

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────────
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────
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【ブラック本丸〜手入れ部屋〜】
此与一視点


此与一「ん......?」

目が覚めると
天井が見えた、僕は検非違使に
やられたはずなのに
案内された手入れ部屋と
言うところにいる

本丸にいると考えたいけど
ここは僕の本丸じゃない
主の霊力が感じられないから

一応霊力は感じているけど
何だか余り好きじゃない霊力だ

煌斗「おぉ起きたか調子どーだ?」

此与一「!?」

部屋を見回していると
後ろから声をかけられる

この声の主が好きじゃない
霊力の持ち主だ

煌斗「調子どーだっつてんだろ!!
答えろや!」

此与一「っ...調子は...いいよ」

怒鳴られ僕の体は
跳ね上がる、これが驚きだろう
それと同時に僕は
恐怖という感情に囚われた

この男の目は
恐ろしいという言葉が似合う

煌斗「おー調子良いのか
じゃあ出来るよな?」

此与一「な...何が......」

言葉がいつもみたいに出ない
目を見ることも恐怖で
出来なくなっている

煌斗「何がぁ?決まってんだろ?夜,伽だ、夜,伽」

此与一「夜,伽......?ど、どうして君なんかと、しないといけないの...?」

反論すると
男は僕を睨み、掴みかかってくる

煌斗「いいからヤんだよ!
審神者の言う事聞けねぇのかよ!」

この男は審神者だったのか...

審神者は僕の服を脱がすと
そのまま夜,伽をしていった

審神者設定→←危険な状態



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氷菓子(プロフ) - いぇーい!ありがとうございます! (2017年10月31日 23時) (レス) id: 00f72e159d (このIDを非表示/違反報告)
リズ(プロフ) - 見てて凄い面白かったです!BL?良いんじゃないかな(( (2017年10月31日 23時) (レス) id: 4fb706b0bf (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:氷菓子 x他1人 | 作成日時:2017年9月25日 20時

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