酔っ払いはめんどくさい ページ12
燈夜視点
遅いな
呼びに行ってもらってかれこれ30分経ってる
自分で行けばいい
画面の前の君は思ったろ?←
それが無理なんだなぁ
俺は未成年、ママん組がダメって言うんだよ
でも
三日月を人選したのは間違いだったかなぁ...
三日月「主よ、連れ...っ...出来たぞ...っ」
三日月の少し苦しいような声が聞こえる
声のした方に顔を向け
燈夜「おう、ありが.....え?此与一どした?」
そこで俺が見たものは
三日月が真っ赤になった此与一を引きずってきた姿
天下五剣の面影など三日月にない
見たところ此与一には
意識がないようで大人しく三日月に
引きずられてきたようだ
燈夜「何があったんだ?豪酒に捕まったのか?」
三日月「...あぁその様だぞ、だがここまで酔うとはなぁはっはっはっ」
誰でも酔うと思うぞ〜
あの二人に絡まれたが最後
酔って意識を失くすか、乗り切るかしかない...
正直に言ってあれで生き残ったのは
目の前でホケホケしてる三日月だけだ
三日月「して主よ、此与一に何用があったのだ?」
燈夜「あぁ用ってのはな?
明日出陣して欲しくてな、他の何処の本丸にも顕現していないらしく政府が力を見ろと」
三日月「ほぉ、ならば此処は運が良かったのだな」
運が良かった
刀剣男士達はな?
そりゃ俺も嬉しい
だがな?
俺ら審神者は一振顕現は
政府に書類提出が増えるから結構大変なんだぞ?
まぁそこら辺は置いておいて
燈夜「明日はえーっと
厚樫山に行ってもらおうか、部隊は
部隊、太刀、三日月宗近」
三日月「うむ、では参加するか」
燈夜「打刀、加州清光」
加州「加州清光、入りまーす」
燈夜「短刀、今剣」
今剣「とうぜんです!」
燈夜「脇差、堀川国広」
堀川「お手伝いなら、任せて!」
燈夜「大太刀、蛍丸」
蛍丸「はーい、隊員やりまーす」
燈夜「そして隊長、
脇差、此与一」
此与一「んー?弱っちいけど頑張るよ」
此与一は何とか返事はしてくれたな
長谷部「主、初陣で隊長というのは...」
燈夜「大丈夫だ、いざとなったら
他の隊員達が助けてくれるからな!」
4人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
氷菓子(プロフ) - いぇーい!ありがとうございます! (2017年10月31日 23時) (レス) id: 00f72e159d (このIDを非表示/違反報告)
リズ(プロフ) - 見てて凄い面白かったです!BL?良いんじゃないかな(( (2017年10月31日 23時) (レス) id: 4fb706b0bf (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:氷菓子 x他1人 | 作成日時:2017年9月25日 20時