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お酒に飲まれて ページ11

数十分後 鶴丸視点

鶴丸「こりゃ、驚いたな」

俺がこの言葉を発した理由は
此与一にある
俺は仕込みの為、1度歓迎会から席を外したんだがな?
仕込みが終わり帰ってくると

此与一「ふにゃ〜・・・」

日本号「おいおい、新人べろべろじゃねぇか」

日本号の言葉にもあった通り
此与一が酔ったんだ
しかもべろべろにな

光忠「此さん大丈夫?」

光坊が此与一に近づき問う
すると此与一は光坊に向けると
ニィっと笑うと

此与一「らいじょうぶ!...ヒック」

光忠「ははは...僕には大丈夫に見えないなぁ」

貞宗「同感だぜ!此さん部屋に戻ろう!」

貞宗.....居たんだな←
まぁそういう所は置いておいて

此与一は貞宗の発言を聞き
とてつもなく嫌そうな顔をする
ここは俺も言っとくか

鶴丸「此与一、貞坊の言う通りだぜ?部屋に戻った方がいい」

此与一「ぶー・・・つるがゆーならかえる」

不貞腐れたような顔をしつつも
ふらふらと立ち上がろうとする...が
相当飲んだのだろう、前のめりに倒れていく

光坊、貞坊は少し離れている
俺もその一人だ
此与一の体は支えるものなく倒れていく...と
思われたんだが
驚いた事に此与一の体は
紺色の物に支えられ倒れる事は無かった
その此与一を支えるものというのは

三日月「はっはっはっ、此与一よ
ちと飲み過ぎてはないのか?」

此与一「らいじょうぶ、らいじょうぶ!この位序の口〜」

三日月が此与一を支えていた
まず言わせて欲しい.....
何故三日月がここに居るんだ!

普段三日月はこの
酒飲みエリアにはいない
だが今日は居た
という事は珍しく酒を飲みに来たか
ここに居る者に用があったかだ

光忠「三日月さんがこっちに来るのは珍しいね!」

三日月「そうだなぁ俺は余りこちらには来んからな」

鶴丸「で、どうしたんだ?」

俺が問うと三日月は
こちらにいつもの様に笑うと

三日月「此与一に用があったのだ
主に呼んでこいと言われたものでな」

光忠「主くんが?何のようなんだろうね」

三日月「さぁな、だがこんなに酔っていては
主の話も聞けんだろうなぁはっはっはっ」

三日月達が話しているあいだ
此与一は三日月の腕の中で
三日月の首のあの、黄色いのを
弄っていた

酔っ払いはめんどくさい→←昔の仲間



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氷菓子(プロフ) - いぇーい!ありがとうございます! (2017年10月31日 23時) (レス) id: 00f72e159d (このIDを非表示/違反報告)
リズ(プロフ) - 見てて凄い面白かったです!BL?良いんじゃないかな(( (2017年10月31日 23時) (レス) id: 4fb706b0bf (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:氷菓子 x他1人 | 作成日時:2017年9月25日 20時

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