Story#8 ページ19
選考試合開始前
響木「想像以上にたまげたなぁ」
久遠「はい…よくできている。」
二人は控え室で開始時刻まで"ミナミ"の作ったレポートに目を通していた
響木「これまでの試合のデータから各選手の強みと弱点を炙り出している...改善方法も的確だ。」
久遠「私を始め各選手の事情もよくまとまっている…さすがといったところだ。」
二日間しかなかったとはいえ、彼女の能力は確かなようだ
響木「コーディネーターとしては申し分がないが…」
久遠「サッカーをやった事がある、という決定的な証拠を…とはいかなかったか。」
少しため息を吐きながら、それでいて少し苦笑いしながら
響木「彼女は敵に回したくない人だ、また機会を伺いながら確かめよう」
久遠「見透かされていそうですがね、そうしよう…」
この二人の会話を、外で聞く者が一人
「なんでもお見通しですよ、監督」
足を組んでベンチに腰かけ、試合前のウォームアップを眺めながらニコニコと呟く彼女
片耳につけた盗聴機を手で押さえつつ、鋭い目つきで選手1人1人を見回した
「確か選抜されたのは__________円堂、鬼道、豪炎寺、風丸、吹雪、基山………」
何かを思い出しながら、ペンを走らせる
その様子をマネージャー達は不思議そうに見ていた
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璃優(プロフ) - ユッケさん» お返事遅くなりすみません、ありがとうございます(^o^)ぼちぼち頑張りますのでよろしくお願いしますね！ (2017年2月6日 14時) (
レス) id: c0ac85a89c (このIDを非表示/違反報告)
ユッケ - どうも！初めて読ませていただきました(*^^*)これからも楽しみにしていますヽ(*´∀｀)ノ (2017年1月26日 19時) (レス) id: 3969489df6 (このIDを非表示/違反報告)
璃優(プロフ) - ヨミさん» ありがとうございます(^o^)コメントいただけて嬉しいです、励みに頑張っていきますね！ (2016年10月10日 20時) (レス) id: c0ac85a89c (このIDを非表示/違反報告)
ヨミ - とても面白いです！頑張って下さい！>ω< (2016年9月27日 20時) (レス) id: 68fb4ebc52 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：璃優 | 作成日時：2016年8月2日 19時
