伏黒恵の幼馴染みは氷焔の白姫と呼ばれている【呪術廻戦】【伏黒恵】 (ページ11)

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伏黒side

五条「や」

A「遅れてごめんなさい。こんなにボロボロになって……」

そう言いながら傷口をハンカチで押し立てた

伏黒「どうしてここに」

五条「来る気なかったんだけさ。いやーボロボロだね
2年の皆に見せよーっと」

イラッ

そう言い、スマホを俺に向ける五条先生

A「五条先生、悪趣味ですよ。実は途中で五条先生と会って一緒に向かうことになったんです。」

五条「Aが言ったと思うけど、流石に特級呪物が行方不明になると上が五月蝿くてね。だからこうやって、Aと一緒に観光がてらはせ参じたわけ」

A「ですから観光じゃありません」

五条「いいじゃ～ん」

呆れているAの肩に腕をのせながら陽気に話している。目が合うとニヤニヤした顔でこっちを見ていた

この人(五条)わかっててやってやがる
……クソ腹立つ

五条「で見つかった？」

伏黒「…」

虎杖「あのー、ごめん。俺それ食べちゃった」

五条・A「「マジ/マジですか？」」

伏黒・虎杖「「マジ」」

五条「んー？ははっ本当だ混じってるよ。ウケる」

A「全然ウケるような話じゃないです」

五条「体に異常は？」

虎杖「特に…」

五条「宿儺と代われるかい？」

虎杖「スクナ？」