【銀魂】真選組一番隊副隊長はゴリラに拾われた夜兎族一の美女でした

ごじゅーさんわ ページ5

絵、書きましたぁ…？
またまた字汚くてごめんなさい…！！
髪、伸ばしましたよ〜♪
http://uranai.nosv.org/img/user/data/8/8/5/885cda5d38ff45b58b42d85febe36144.jpg

・〜・〜〜・〜〜〜・〜〜・〜・〜〜・〜〜〜・




A「えぇ…何で皆涙ぐんで……」

神楽「Aにはそんな過去があったアルな…」

近藤「うぐっ…ひっぐっ…う”ぅ”……」

A「えぇ！？近藤さん？？」

近藤「Aち”ゃん……」

新八「そんな過去があったんですね…なのに僕らは…うぅ…」

A「えぇぇ！？そんな…泣かないでください！！」

銀時「……てめぇは泣かねぇのか…？」

A「え…？何言って……」

銀時「手ェ、震えてるぞ…」




ポンポンと頭を叩かれ部屋を出る銀さん
そのあとをおいかける新八くん、神楽ちゃん



手が震えてるって…

そんな……




沖田「…泣け…きったねぇツラして泣きやがれ……
心晴れるまで泣きまくりやがれ……んな辛い顔すんじゃねぇ…」



少し鼻声の沖田さんに抱き締められた…
すると、今まで溜め込んでいたモノが溢れ出た



A「っ…ふぁ……ひぐっ…」

沖田「……っ、不器用すぎなんでィ…」




１２年ぶりくらいに泣いた
誰かの胸で泣くのは…こんなにも幸せなことだったのか…




沖田「俺ァ…お前を守りてェんだ……」



ギュッと、抱き締める力が強くなる
愛しくて…どうしようもなくドキドキして……







そうか、私は……




沖田さんが好きなんだ……





銀時side





神楽「銀ちゃん、よかったアルか？」

銀時「あぁ？何がだ？」

神楽「…Aアルよ、あのサドとくっついたらどうするネ」

銀時「……いいんだよ、俺ァ…Aに幸せになってほしいんだ」


神楽「はんっ、振られたら笑ってやるのによォ」

新八「神楽ちゃんなんかひどいよ…」






銀時「……Aの目には…俺ァ写ってねぇからな…」









だがよ、A…
あと少しだけ好きでいさせてくれ……__

ごじゅーよんわ→←ごじゅーにわ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す