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光が消えた後、俺の目の前にいたのは大先生。握っていてくれていた手の温もりは残っているのにAはそこにいない。
sha｢A…すき、すきや。ずっと前から…｣
風邪の後遺症のように、うわ言のように呟いた。
ut｢シャオちゃん…｣
sha｢大先生なんで止めたん？｣
あそこで言っておけば今が変わっていたかもしれないのに。ふつふつと湧き上がる怒り。それは大先生にだけじゃない。
ut｢…何回か、警告するようにフラッシュみたいなのがあってん。多分、元々過去であった事より進んだ事…今回で言ったら気持ちを伝えたりしたらあかんのちゃうかなって。｣
sha｢そ、かぁ…｣
はじめて好きって言えそうだったんになぁ…
なんで過去の俺、あそこで言わんかったんやろ
アホすぎんか？
ut｢ごめんなシャオちゃん。同じ過去にはきっと戻られへんのやろ？｣
sha｢いや、今回は俺が悪いわ…止めてくれてありがとな、大先生。｣
だるさが落ち着き、思考も冴えてきた。
協力者もできた事だし状況の整理をしたい。
sha｢そいえば大先生、なんかわかったことあるか？｣
ut｢んーー、さっき言った事もそうやし多分、多分やけど僕が出てった瞬間時が止まったやろ？あれなんか関係あると思うねん。｣
sha｢実際にそこにいなかったはずの人が来たら時が止まる…とかか？｣
ut｢せや。きっとタイムパラドックスを防ぐ為やな。あとはあれやな。シャオちゃんに触る事で時代の行き来出来るようになるんちゃう？確証は無いけど。｣
sha｢なるほどな。充分や！まじ助かったわ大先生。｣
ut｢僕に出来ることなら協力すんで。2人には幸せになってもらいたいからなぁ｣
さらっと恥ずかしいこと言うなや！
今回は強制的に帰らされてもうて聞きたかったことも聞けてへんし、散々な結果やったけどその分情報は得られた。
なにより協力者ができたんはデカイな！
この記憶は中１。となると次は…
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紗音(プロフ) - 椿さん» 泣かないでください！？読んで下さってありがとうございます！ (2020年8月17日 23時) (
レス) id: 49310bd778 (このIDを非表示/違反報告)
椿 - ね"ぇ、い"ま"か"ら"な"く"よ"((号泣 (2020年8月17日 22時) (レス) id: 37e6844d54 (このIDを非表示/違反報告)
紗音(プロフ) - 桜花さん» お待たせしました…！ありがとうございます〜！！頑張って次早めに出しますね！！ (2020年6月1日 18時) (レス) id: 49310bd778 (このIDを非表示/違反報告)
桜花(プロフ) - 紗音さん» 完結おめでとうございます〜！！めっちゃかっこよかった...！！最高でした！！次作も楽しみに待ってますね！！ (2020年6月1日 16時) (レス) id: 5ecfd5bd4f (このIDを非表示/違反報告)
紗音(プロフ) - 林檎さん» ありがとうございます…！早めに次出せるように頑張りますね！！ (2020年6月1日 10時) (レス) id: 49310bd778 (このIDを非表示/違反報告)
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