zm×em(3) ページ24
zm side
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駅について降りたのはいいもののヒートは収まりそうになく、匂いはさっきより強まっていた。
「.....家は？どこ？」
？「.....っ....」
「.....そうだね。答えなくて正解だね....俺ん家近いんだけど連れてっても大丈夫？絶対襲わないから....」
なんて聞いても答えられる状況じゃなかった。
匂いは酷くなるし、発 情具合が半端じゃない。
俺も理性を保つので必死だ。
「ごめんな.....先生」
「ふー.....」
？「んあっ///」
「......///」
ベットに下ろすだけでもビクビクっと反応する。
もう抑制剤も効くわけがなく。クラクラするし目の前にいる獲物が美味しそうに見える。
「......俺別室行ってるから。落ち着くまで.....ね？」
？「まって///お願い抱いて....ゾムさん.....」
「！？」
先生の口から発せられた言葉に思わず立ち止まった。俺の名前を呼ぶ声が響いた。
ベットの上にいる先生は自分を色っぽい瞳で見つめた。
「あれ.....俺名前教えた....？」
？「いえ.....思い出しました.....あの時のあの子ですよね.....私を先生と呼んでくれる」
「.....先生....」
？「ずっと会いたかった.....あの時気づかなくてごめんなさい....」
ベットのそばに寄って先生を抱きしめた。
自然とあふれてくる涙は止まらなかった。
「んっ.....とろっとろ....」
？「んあっ///まっ///おっきぃ.....」
「そんな煽んないでよ先生.....」
？「んっ.....エーミール.....」
「え？」
「エーミールと呼んでください.....///」
自分の方に手を伸ばして抱きついてくる「先生」いや、「エーミール」はやっぱりあの時の「先生」と変わっていなかった。
「エーミール.....エーミール」
em「っ///はいっ！」
「ずっと.....ずっと好きだった.....名前も知らない先生に一目惚れしてたんだ」
em「私も.....初めてあったあの日から自分がんっ///Ωで良かったと自覚したんですよ.....///」
「......うん好き、愛してる。大好き」
em「私も.....愛しています」
翌朝になって目を覚ませばベットに寝ている先生....いや、エーミールの姿。
首元には俺が噛んだ跡がある。
正式に俺は先生と番になれた。
首元にキスを落とせば小さく声を上げながら先生は起きた。
「おはよう.....エーミール」
em「.....おはようございます！ゾムさん！」
「番になった」
tn「は！？おい昨日の今日やぞ！行動がはやすぎるんやわ」
kn「まぁ....幸せそうで良かったよ」
「うん。幸せやもん！」
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マサ(プロフ) - しゃーべっとBoxさん» ありがとうございます^^* 短編集5の方で書かせていただきます^^ (2021年4月20日 23時) (
レス) id: 721f7f3b6e (このIDを非表示/違反報告)
しゃーべっとBox - 初コメ失礼します。リクエスト大丈夫ですかね？大丈夫でしたらrb×utいいですかね。新しいカプ開拓したくなりまして、、、ダメでしたらすみません (2021年4月20日 23時) (レス) id: cfe32c25a4 (このIDを非表示/違反報告)
ReiHeta(プロフ) - マサさん» うーふふふ。鼻血出まくりですね (2020年12月19日 23時) (レス) id: 923b872494 (このIDを非表示/違反報告)
マサ(プロフ) - ReiHetaさん» お願いします´`* (2020年12月19日 22時) (レス) id: 721f7f3b6e (このIDを非表示/違反報告)
マサ(プロフ) - U，N，Owen.さん» 私もemは右固定しか書いたこと無かった....？と思うので新鮮でした！ (2020年12月19日 22時) (レス) id: 721f7f3b6e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マサ | 作成日時：2019年12月29日 22時
