zm×shp (2) ページ31
リクエストの続きのリクエスト(？)
忘れてました...ごめんなさぁぁぁい！！
ーーーー
shp side
ゾムさんと会わなくなってから約1ヶ月がたとうとしていた。
会わないと言うよりも、俺が無意識にゾムさんのことを避けている。
ゾムさんも何も言わないし、追っても来ないし、まぁ...助かっているっちゃ助かっている。
少し寂しさも残るが話をつけなければいけない。
今までの関係を感謝して、お礼を言って、綺麗に忘れてもらわなければならない。
「ゾムさん。ちょっといいですか？」
zm「！....おう」
ゾムさんが暇そうな時に声をかけて話を聞いてもらう。
「あの....この間はすいませんでした」
zm「あーその事な....いや、俺も悪かったよ。強く言いすぎた。だからもう1回」
「いえ....ゾムさんには幸せになってもらいたいんです。俺あの日街で見たんです男同士で手を繋いで歩いてる人を....俺たちと同じ人がいると嬉しくなりました。でも、周りはちがうんです。気持ち悪いと関係を否定しました。それが....自分たちもそう見えていると思うと.....苦しかった....だからゾムさんには....」
最後まで話せなかった。
途中でゾムさんは壁に手を思いっきりつき俺を逃がさなかった。
「ゾムさっ！」
zm「やっぱり....伝わってない。俺はな周りとかなんでもええねん。周りからなんと言われようと、見られようと、お前だけが居てくれればよかった。でも、もしそれが耐えられなくなったら一緒に逃げればいい。逃げて幸せになれるところを探せばいいと思ってたよ」
ゾムさんは優しい。
そんな所はあるわけないんですよ....
「ありませんよ....そんな所...」
zm「ないなら作ればいい」
「無理に決まって」
zm「無理なことは無いよ。作ってあげる。だからしょっぴくんも戻ってきて」
やっぱりゾムさんは凄いや....
「ゾムさんといると全部どうでも良くなりそう...」
zm「なーしょっぴくん！結婚式は神社でいいの？」
「.....いや....辞めてください」
zm「えーじゃぁ教会？」
「...勘弁してください」
zm「えー絶対幸せにするで？」
「.......ほんとに...ゾムさんには敵いません」
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マサ(プロフ) - 奈飴亜さん» そうなんですよ！少年の日の思い出っていう物語なのですが、emさんが蝶なのか青年なのかよく分からなくなってしまいました。。まぁとらえかたとしては、青年とその蝶をemさんに重ねているみたいな感じで捉えてくれると嬉しいです(？) (2020年8月8日 8時) (
レス) id: 721f7f3b6e (このIDを非表示/違反報告)
奈飴亜(プロフ) - 最後の作品てあれですよね？教科書に乗ってる小説のやつですよね！zmさんが言ってたのってその事ですよね！ちがいますか？このことが言いたかっただけです、すみません (2020年8月6日 17時) (レス) id: 969193beea (このIDを非表示/違反報告)
マサ(プロフ) - カイさん» まじで！？いやぁ上手くかけてる自信なかったから嬉しいわ！！応援ありがとう....ぜひ続編よろしくお願いします！！ (2020年4月22日 20時) (レス) id: 721f7f3b6e (このIDを非表示/違反報告)
カイ - tn×shp+ch好きかもしれん。やばい。()あ、応援してます！ (2020年4月22日 20時) (レス) id: 03dad639ea (このIDを非表示/違反報告)
マサ(プロフ) - 桜華さん» ほんまやぁぁぁぁぁぁ！！教えてくれてありがとうございます！！目ガバです。すいません....(言い訳 (2020年3月5日 17時) (レス) id: 721f7f3b6e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マサ | 作成日時：2019年11月11日 19時
