三輪隊の6人目__SideStory2 (ページ50)

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あの子と距離はページ50

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あの子とハグしたい。

三輪秀次

「……」

『……？』

何も言わなくても彼が腕を広げれば主ちゃん来てくれる。主ちゃん何も分かってないけど、とりあえずぎゅーすればいいかなって思って抱きつく。彼は疲れてたら首元でスリスリし始めます。

奈良坂透

「おいで」

『やだ。……ぁぁあそんな怖い顔で来ないで！？』

主に顔がいいから、と言う理由で拒絶しますが彼は確実に回収しに来ます。諦めて下さい。ちなみに最初から受け入れると3時間は離してくれません。諦めて下さい。

米屋陽介

「よっ」

『おわ、』

結果が分かっているから自分から行くスタイル。後ろから来るし、腰に回された手が一瞬で離れるので？？？ってなる。こーゆータイプってダークホースよね(意味深)

出水公平

「A、来て」

『……。……へぁ、ごめんっ＿＿＿！？』

弾バカくん下心あけすけだから最初断るけど、断るとしゅん…ってなっちゃう子犬。その様子見て罪悪感で近づくと捕えられます。ちゃんと狼だったねキミ

片桐隆明

「A、おいで」

『……？』

名前呼ぶ×おいで×腕広げる＝来る。主ちゃん何もわかってないけど(2回目)疲れてるのかなぁって思いながらギュってします。……いいの？彼、東さん譲りの策士だよ？

辻新之助

「ひょ、わ……ぁぁあ」

『うん、ごめんってごめんね』

試しに主ちゃんからハグしようとしたけどショートして無理でした。顔真っ赤にして涙目になってるから罪悪感で死にそうになるけど、決して嫌だった訳じゃなく好機を逃して後悔しているだけ

犬飼澄晴

「やほ♪」

『……犬飼先輩？』

米屋と同じパターン。後ろから突然現れ、一瞬でハグします。けど米屋と違うのは直ぐに立ち去る所。先輩何か用あったのかな〜的な疑問を沸かせ暫く相手の脳内を自分で埋める策士。

嵐山准

「いい子だ！！」

『ありがとうございます、？』

仕事で成果上げた時とかに向こうからガバッて来る。頭わしゃわしゃ付きだから妹か、飼い犬みたいだと思われてるんだろうな〜って思うかもしれませんが違います。そう思わせて抵抗させない事が狙いです。だってほら目のハイライトが……あーあ。

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作者です。
番外編の続編もお話いっぱいになりましたが、まだまだ消化不足なので続編の続編に移ります。

こんなシチュ読みたい、とか
〜と〜の絡み見たい、とか
リクエストして下さると泣いて飛んで喜びます。