Self-introduction ページ14
どうやらトナカイさんはみんながいると言う食堂に連れて行ってくれるらしい。
医務室?と思われるところから出てすぐだった。どうやらこの船はモビーよりも全然小さいらしい。
そりゃあそうか……
流石に1600人のりの船なんてそうそうないよね。
「ルフィが拾ったやつ起きたぞー!」
トナカイさんがそう言うとテーブルの奥でめっちゃ食べてた人がこっちを見る。
『あ、ども。助けていただきありがとうございました。』
お礼は大事。最重要です。
「おお、おひはのは!ほはったほはった!
まあふはれ、はんじのめひはふめえんだ!!」
『すいません。何言ってるのか全然わかんないんですけど…』
いや、エースかよ。エースの兄弟か…
でも血はつながってないんだよね?あれれぇ〜?いくら何でも似過ぎじゃないですか???
「ルフィ!汚いからちゃんと飲み込んで話して!
ごめんなさいね?ウチの船長が。立ち話も何だしすわってちょうだい?」
オレンジ色のショートのお姉さんに言われる。
この世界の女の人々美人すぎない????
『あ、ありがとうございます…?』
「あなた、海に流れてきたのよ?それも大怪我で。何であんな事になっていたの?」
「それとオメェ誰だ?海賊か?」
水色の髪のお姉さんに言われ、飲み物を飲み込み終わったらしいルフィさんに言われる。ああ、自己紹介忘れてたや。
『私の名前は炭枝です。海賊…なのかな?一応。』
そう言い終えると寝てたと思っていた緑色の髪の人が腰に挿していた刀に手をかけるのが見え、慌てて弁解する。
『もちろん戦う気なんて一切ありません!てか私そんなに戦えませんし。あとどうして、でしたっけ?
"元"
「そ、そうだったの…ごめんなさいね…?」
『あ、謝らなくていいです!あなた達が私のことを助けてくれたから今生きてるんですから…!』
「ふーん。
なあ、なあ!お前海賊なんだろ?!どこの海賊なんだ?!おめぇ船長なのか??!」
こういう所もそっくりだなぁ…血縁ありでもこんなに似ないのに…面白いなぁ
『私は白ひげ海賊団で船長ではありません。』
「へー、そうなんだ。白ひげ海ぞ…く団!!!?だと?!!」
鼻の長い人が言う。あの鼻どうなってるんだろう…?
オレンジ髪のお姉さんも水色の髪のお姉さんもあと厨房でなにか作っていた金髪の人もこっちを見て唖然としている。なんかまずいこと言ったかな?
Luffy→←Raccoon,,,, no!! I am reindeer
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SAE(プロフ) - 温かいコメントありがとうございます!また更新を再開していくのでよろしくおねがいします! (2021年9月13日 22時) (レス) id: f4f2db1514 (このIDを非表示/違反報告)
くるくる天パ(プロフ) - イッキ読みしてしまいました!更新待ってます (2021年9月13日 19時) (レス) id: a9d2b1df51 (このIDを非表示/違反報告)
AKI - あの、めっちゃ面白かったです!また更新されるの待ってますね!! (2021年8月7日 17時) (レス) id: c35f4a2da6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:SAE | 作成日時:2021年3月25日 16時