152話 ページ5
あんまり冷たくしてると評判が悪くなりそうだから仕方なく愛想笑いしたり、｢へ〜｣とか｢そうなんだ｣とか適当に流していた
そして、約束の時間10分前となった時遠くから俺を見ている女の子を見た
！
及｢あ！｣
あれは、もしかしてAちゃんだよね？
俺を取り囲む女の子達に、｢ごめんね、待ち合わせしてる子いるから｣と断るとAちゃんが小走りで俺の方にやってきた
あ｢すみません、お待たせしました｣
Aちゃんが慌てて俺の方へ来てくれた
及｢あ！Aちゃん！｣
あ｢遅くなってすみません｣
及｢俺も今来た所だから大丈夫だよ｣
ほんとはAちゃんが来る前から待っていたけど俺はAちゃんを困らせないように嘘をついた
ってかめちゃくちゃ可愛んだけど…え、何、俺やばい…
可愛すぎて死ぬレベルこれ
直視出来なさすぎて緊張してんだけど俺
試合とかはあんまり緊張とかしないのに手汗かいてんだけど俺やば
髪型めちゃくちゃどタイプでサイドでお団子とか可愛すぎる
浴衣の柄めちゃくちゃいい…
めっちゃ似合ってる
あー…だめだ…可愛いしか出てこない
マジで可愛いんだけど…どうしよう
ぎゅって抱きしめてもいいかな
そのままおでこくっつけて頬っすりすりしたい
変態とか思われてもいいから今Aちゃんの事俺の腕の中にしまっときたい。
こんな可愛すぎるAちゃんを誰にも見せたくないとか俺、独占欲めちゃくちゃ強すぎて引かれないかな俺…大丈夫かな
今日1日持つかな…俺
そんなことを考えているとAちゃんが俺に声を掛けてきた
あ｢あの良かったらこれ、あげます｣
そう言って取り出してきたのはラムネだった
及｢え、いいの？｣
あ｢はい｣
Aちゃんが｢待たせてしまったお礼です｣なんてにこっと笑っただけで俺はもうノックアウト寸前だったけど、ポーカーフェイスを保ちながら俺は｢ありがとう｣と伝えた
及｢じゃあ行こっか｣
あ｢はい！｣
俺とAちゃんは屋台を巡る為、鳥居をくぐって神社の中へと足を進めた
〜屋台巡り〜
及｢あ、Aちゃん見て｣
及川さんが指さした方向を見ると綺麗な色をした金魚がいた
あ｢金魚ですね｣
及｢この金魚太ってるね笑｣
あ｢ふっくらしてて可愛いですね｣
及｢ね〜！可愛いね！あ、何食べたい？及川さんが奢ってあげる！｣
あ｢え、いいですよ！大丈夫です｣
及｢すみませーん！たこ焼き2つ下さーい！｣
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もも(プロフ) - はくろーさん» ありがとうございます！頑張ります！ (2022年6月19日 20時) (
レス) id: 929ea69494 (このIDを非表示/違反報告)
はくろー - おもろかったです!更新を楽しみにしてます(*^ ^*)頑張ってください♪ (2022年6月18日 22時) (レス) @page8 id: fc551a1063 (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - 八坂リアさん» わー！ご指摘ありがとうございます！いつも外すの忘れやすいんですよね笑笑ありがとうございます！ (2022年6月18日 17時) (レス) id: 929ea69494 (このIDを非表示/違反報告)
八坂リア(プロフ) - オ/リ/ジ/ナ/ル/フ/ラ/グ/が立ってしまっているようですよ･･･！。 (2022年6月18日 16時) (レス) id: 16d5f57960 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もも | 作成日時：2022年6月18日 15時
