44話 ページ45
私が玄関に入るまで手を振ってくれた及川さんは私が中まで入った事を確認すると帰路へと帰って行った
次の日は祝日で、お休みだったから私はお昼近くまで寝ていた
あ｢…｣
一応起きているが目が覚醒しきれていない私はまだベッドに横たわっていた
あ｢あ…今日美容院行こっかな｣
数日前から私の前髪が目にかかりぎみであり、ギリギリまで耐えていたがそれに耐えられなくなり今日は一日暇だったから行こうかと思った
あ｢でも、急に行っても大丈夫かな｣
私の行きつけの美容院は、中学の時から通っている。その美容院は若者からお年寄りまでとても人気だからすぐに埋まっちゃって行けない時もあった。
今日を逃してしまうと多分きっと面倒くさくて行かないって言う事になってしまうから今日は何としてでも行きたいと思った
そう思った私はすかさず行動に移し、早速その行きつけの美容院に電話した
あ｢あ、もしもし…あの、初めてではないのですが、今日は予約をしていなくて、急に行っても大丈夫ですか｣
私が電話をかけると直ぐに出てくれた。すると、出てくれて人はいつも私の事を担当してくれている関さんという女の人が出てくれた
関『あ！もしかして、この声はAちゃんだったりしちゃうかな？』
あ｢あ、はい。そうです…お久しぶりです｣
関｢ほんとだよ〜！めっちゃ久しぶりだね！｣
この明るい声も変わらず聞くのがとても久しぶりな私は関さんのこのハイテンションについていけずにいた
あ｢あの、今日って大丈夫でしょうか｣
少し遠慮気味に関さんに聞いてみた
関『あー…うん！大丈夫！』
予約いっぱいだけど大丈夫だよ！と明るい声で言う関さんに心の中で大丈夫じゃないのではと思った私だった
あ｢無理そうなら今日じゃなくても大丈夫なんで、また今度でも全然大丈夫ですよ｣
常に忙しそうにしていた関さんだったから今日急にというのも失礼すぎるからまた日を改めてと思い、断ろうとすると関さんがまたハイテンションでこう言った
関｢全然大丈夫だから！気にしないで！それに、Aちゃんに会いたいから！｣
で、時間いつにする？もう来る？それとも夕方？と楽しそうに話す関さんの流れに流されてしまい私は今日行けることになった
あ｢忙しいのに時間とって下さりありがとうございます｣
関『いーのいーの！大丈夫よ！』
あ｢時間は13時頃でも大丈夫ですか？｣
関『うん！大丈夫！待ってるね〜』
お願いしますと言うと私は受話器を置いた
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もも(プロフ) - はなさん» 教えていただきありがとうございます！！！今外しました！！ありがとうございます！ (2022年1月11日 22時) (
レス) id: 929ea69494 (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - オリジナルフラグたってますよ……！ 消さないと違反になっちゃいます💦 (2022年1月11日 18時) (レス) id: 1f4f011eda (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - RIOさん» ご感想下さり、ありがとうございます！ハイキューキャラは皆かっこいいですよね(*^^*)今後は、及川さんとの出会いで夢主様が変わっていきますので最後まで見て下さると嬉しいです！よろしくお願いいたします！ (2022年1月11日 14時) (レス) id: 929ea69494 (このIDを非表示/違反報告)
RIO - めっちゃ面白いです！この作品！やっぱりステーキ及川さん好きやわ…とか思いながら読んでたんですけど、結局は全キャラ好きです(え)あと、二人の友情というかなんというか…めっちゃカッコいいなって思いました。応援してます！ (2022年1月10日 23時) (レス) @page9 id: 759836d8d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もも | 作成日時：2022年1月9日 16時
