24話 ページ25
マッキーにはシュークリームを後でお顔に1発お見舞いしようと決心した。まっつんにはチーズINハンバーグに大量のマヨネーズをかけてやると決心した。岩ちゃんに関しては…あとが怖いからいいやと諦めた俺。
あ｢余所見をしていたのは私です。ごめんなさい。朝からぶつかってきてうざいとか思ったかもしれませんが、先輩は本当に足が折れたんですか？｣
スーパーヒーロー及川さんが助けに行ったはずなのにAちゃんがこの場を収めようとしている姿に俺は見守る事にした。というか、俺が居なくても平気な気がした
内｢っ、私も余所見してたし、足折れたとか嘘ついてごめんなさい｣
素直にAちゃんがさきちゃんに謝るとさきちゃんも頭を下げて謝っていた
あ｢いえ、私の方こそごめんなさい｣
2人はお互い謝りあって笑顔で仲直りをしていた。
内｢私、内海さきって言うの。名前聞いてもいい？｣
あ｢あ、はい。望月Aです。よろしくお願いいたします｣
内｢いつもはあんな感じじゃないんだけど今日朝から弟に牛乳零されてちょっと機嫌悪かったんだよね…なんか八つ当たりみたいになっちゃってごめんね…｣
あ｢あ、そうだったんですね…朝から大変だったのに私が内海さんにぶつかってしまってさらに嫌でしたよね…｣
内｢大丈夫！！大丈夫だから！ね？｣
俺はこの時思った。あまり自分に深入りさせないような雰囲気を作るAちゃんは、誰よりも優しい子なんだって思った。そして何より、先入観がない。だから俺は、この子を落としたいって思ったのかもしれない…
さきちゃんとAちゃんが携帯を出し合って連絡先を交換し終えた所を俺はただ見つめていた
内｢Aちゃんって、結構な鈍感だと思うから頑張ってね｣
俺の耳元でボソッと零したさきちゃんの言葉には？って思った。それはまるで、俺がAちゃんの事好きみたいに言われて…
及｢まじか、俺｣
その場にしゃがみ込んだ俺を見たAちゃんが駆け寄ってきた
あ｢え、及川さん？大丈夫ですか｣
内海さん…ぶつかってきて足折れたとか、医者料払えよとか言われた時は正直どうしようって思ったけど、及川さんが助けに来てくれたからいちごミルクぶっかけられずに済んだのはいいんだけれど…
まさか抱きしめられるとは思っていなかった…
そん事を思いつついきなりしゃがみ込んだ及川さんに駆け寄った私は大丈夫ですかと声を掛けた
及｢何か助けに行ったはずなのに余計なことしちゃったね俺｣
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もも(プロフ) - はなさん» 教えていただきありがとうございます！！！今外しました！！ありがとうございます！ (2022年1月11日 22時) (
レス) id: 929ea69494 (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - オリジナルフラグたってますよ……！ 消さないと違反になっちゃいます💦 (2022年1月11日 18時) (レス) id: 1f4f011eda (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - RIOさん» ご感想下さり、ありがとうございます！ハイキューキャラは皆かっこいいですよね(*^^*)今後は、及川さんとの出会いで夢主様が変わっていきますので最後まで見て下さると嬉しいです！よろしくお願いいたします！ (2022年1月11日 14時) (レス) id: 929ea69494 (このIDを非表示/違反報告)
RIO - めっちゃ面白いです！この作品！やっぱりステーキ及川さん好きやわ…とか思いながら読んでたんですけど、結局は全キャラ好きです(え)あと、二人の友情というかなんというか…めっちゃカッコいいなって思いました。応援してます！ (2022年1月10日 23時) (レス) @page9 id: 759836d8d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もも | 作成日時：2022年1月9日 16時
