検索窓
今日:12 hit、昨日:59 hit、合計:860,825 hit

楽しむ私達とそれを見る君 ページ11

.






宇髄「今日のお前派手に綺麗だな…!」







善逸の前を通った時天元様は少し
声を大きくして言った。







善逸はビクって驚いてこっちを見た。







(うわっこっち見てる…)







宇髄「おい、紫鶴こっち向け」







善逸「え…」







「ぇ…?」







そう言われて天元様の方を向くと
口の横に口付けをされた。








「んな…ッ」







善逸から見たら普通に口付けを
しているように見えるわけで…







善逸「ちょ、ちょっとここら辺
暑くない?!向こう行こ!ね!」







春子「えー…じゃあうどん
あと2杯おまけね」







そう言って向こうの人混みの方に
行ってしまった。







「ちょ、ななな何するんですか!
善逸行っちゃいましたし!」







宇髄「ぁん?これでいいんだよ。
それにあいつお前のこと気付いてたと
思うぜ」







「…いや、あれは絶対気付いてませんって」








とりあえず作戦失敗…次の作戦を
考えなきゃ…







熱くなってしまった顔の熱を冷ますように
手で仰ぎながら次の作戦を考えた。








宇髄(どうだ…タンポポ頭め。
俺の継子を傷付けるからこうなるんだぞ)







にやけた宇髄さんを放っておいて
炭治郎達と合流する為に早歩きで
歩いた。







「これじゃあ私の心臓が持たないよ…」







炭治郎「あ、紫鶴!それでどうだった?」







「ダメだった…」







そう言うと炭治郎は残念そうな顔をして
そうか…と呟いた。








炭治郎「とりあえず今日は祭りを
楽しまないか?折角来たんだし」








「…そうだね!」







そう言って炭治郎に手を引かれながら
伊之助がいる方に向かった。









善逸「…やっぱり紫鶴だったんだ
どういうことなんだよ…」








彼が影から見ていたなんて気付かずに
私は祭りを楽しんでた。









タイトル特に考えずに
つけてるので雑です←

冷たい私と嘘をつけない炭治郎→←心配な私とパシリの君



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (1202 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
3025人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 我妻善逸
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

さめしゃち?(プロフ) - あっ好きです控えめに言ってめっちゃ好きです!!結婚しましょう← (2023年5月2日 22時) (レス) @page29 id: 94eab444ed (このIDを非表示/違反報告)
ミユモン(プロフ) - すごく面白いです!!更新楽しみにしてます🤍 (2021年10月27日 12時) (レス) id: 2ad0dd50d0 (このIDを非表示/違反報告)
愛しています(プロフ) - 泣いちゃった(´;ω;`) (2021年9月28日 18時) (レス) @page24 id: 98b7f3f08a (このIDを非表示/違反報告)
舞神楽(プロフ) - 長期でお休みしていたので終わりってことになってるっぽいですね。本当に待たせてしまって申し訳ありませんでした!これからちまちま更新続けてくのでまたよろしくお願い致します^( 'Θ' )^ (2021年9月28日 8時) (レス) id: e7a6c2be7c (このIDを非表示/違反報告)
嘘つきピエロ - 師範が凄いカッコイイ……!作者様、更新頑張ってください!! (2021年1月17日 20時) (レス) id: f059c2a2b0 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:舞神楽 | 作成日時:2019年11月26日 2時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。