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夢鬼10 ページ13

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「はぁ…昨日は散々な目にあったなぁ」









童磨様は教祖様のお仕事があるらしく
今はお部屋にいない。









(鬼は睡眠必要ないけど寝ようと思えば
寝れるんだなぁ…)









起きたら童磨様の羽織がかけられて
いて童磨様の書き置きがあった。









(暇だなぁ…)









童磨様の羽織を被りながらクッション
の上で丸まる。









シュンッ









(え?今何か音が…)









?「おい…」









「ひっ…だ、誰?」









後ろを向くと上弦の参と目に
書かれた鬼がいた。









(上弦…!童磨様と同じ…)









ゆっくりとクッションから降りて
羽織を取る。









「え…と…ッ童磨様は今お取り込み中
なのでまだお部屋には戻られませんが…」









上弦参「…アイツに用はない。
用があるのはお前だ」









「わ、私?」









ゆっくりと近づいてくるので
それに合わせて後ろに下がる。









?「おい、何故逃げる」









「あ、えと何となく」









上弦参「…受け取れ」









そう言って何かを渡される。
渡された物を見るとそれは誰かの
血液が入った瓶だった。









「え…これは?」









そう言って上弦の参様の方を見ると
上弦の参様はもう居なかった。









「え…何?渡し逃げ?」









再びクッションに座って羽織を
頭から掛ける。









「まさかこれ…無惨様の血じゃ
ないよね…」









怖くなったので部屋の隅の方に
置いておいた。←









日が沈みかけた頃に童磨様は
部屋に戻ってきた。









童磨「よし、じゃあ始めようか」









「え、何をですか?」









童磨「何って君の躾だよ」









そう言って童磨様は私を組み敷いた。









「え゛」

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月の狼 - あぁぁぁかっこよすぎかよ!~~ (2020年4月18日 18時) (レス) id: 8520cb345b (このIDを非表示/違反報告)
- ああああもう好きいいいい!夢食べるってばくみたいですね!面白いので小説の更新頑張ってください!応援してます!(あと童磨推しだったから発狂した) (2020年3月9日 14時) (レス) id: 277c5322fb (このIDを非表示/違反報告)
舞神楽(プロフ) - 七七四さん» えめちゃくちゃ嬉しいです!お読み下さってありがとうございます!続編出来ましたので宜しければまたお付き合いくださいませ(o´艸`) (2019年12月2日 10時) (レス) id: 23a708d4b8 (このIDを非表示/違反報告)
舞神楽(プロフ) - muitirou?さん» 童磨も好きですが猗窩座も好きなのでこういう絡み入れたかったんです(///ω///)ありがとうございます!続編出来ましたので宜しければ! (2019年12月2日 10時) (レス) id: 23a708d4b8 (このIDを非表示/違反報告)
七七四(プロフ) - 今日このお話を知って、一気に読んでしまいました。とても面白かったです。続編が出るのを心待ちにしてます。(^o^) (2019年12月1日 15時) (レス) id: 14bdff1be1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:舞神楽 | 作成日時:2019年11月17日 23時

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