きみなしの。 (ページ38)

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宣言通りアンブリッジ先生が試験監督だった科目、

魔法史のテストの途中のことだった

教室の中に、ひとつの火花が飛んできて、

そして、アンブリッジ先生の目の前で弾けた

その途端に、扉からフレッドとジョージが入ってきて、

箒を呼び寄せて、そのまま箒に飛び乗ると、たくさんの花火を打ち上げた

もう、テストなんてやってられない

みんな立ち上がってフレッドとジョージを見上げていた

フレ「それじゃあ、アンブリッジ先生！」

ジョ「連絡もくださいますな、」

フレ「我々の新店舗はダイアゴン横丁のウィーズリー・ウィーザード・ウィーズにある！」

ジョ「この先生を追い出すために僕達の商品を使うと約束したら特別に割引にするぞ！！」

フレ「それじゃあ、ピーブス、俺たちに変わってこいつを手こずらせてやれ」

そう言うとピーブスはフレッドとジョージに敬礼をした

これまでピーブスが敬礼するのなんて見たことがない

そしてフレッドとジョージは箒に乗っていなくなった

たくさんの花火と、大きな沼を残して、