きみなしの。 (ページ25)

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それからも状況は良くなるどころか、悪くなるばかりだ

アンブリッジ先生は生徒の周りを歩きだし、生徒に質問しはじめた

アン「あなた、ハグリッド先生が言っていることが理解出来ているかしら？」

パン「いいえ、あまり分かりません、だって、あの人いつも唸っているみたいで…」

アン「ロングボトムはあの馬が見えるのね？あの生物をどう思う？怖いとは思わない？」

ネビル「あの生物は….怖くありません」

アン「…“生徒は脅されて怖いとは言えない“」

そしてアンブリッジ先生は私にも質問してきた

アン「あなたは今までの授業で見てきた生物をどう思う？」

A「私は…教科書でしか中々見られないものを実際に見ることができたし、素晴らしいと思います、」

アン「それでは……査察の結果は十日後に渡します」

そう言ってアンブリッジ先生は帰っていった

ハリー「あれじゃあ絶対にあの女は合格にしないよ」

ハー「全然素晴らしい授業だったのに……」

これじゃあトレローニ先生と同じになっちゃうよ…