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２４６ ページ15
アン「あなた達、普段は規則を破るなんてしないのに……一体どうしちゃったの？」
ドラコ「これは…その……」
A「あの…私たち婚約してるのに規則が出来てからドラコとあまり居られないのが寂しくて……」
少し申し訳なさそうに聞こえるように言うとアンブリッジ先生は簡単に騙されてくれた
アン「そうね……特別に許可しましょう。あなた達は良い生徒ですから」
A「本当ですか！ありがとうございます！」
アンブリッジ先生がいなくなった後もしばらくドラコは呆気に取られたように私を見つめていた
ドラコ「お前……本当馬鹿だろ……」
A「やっぱり優等生でいたらいい事あるんだね」
ドラコ「“僕と居れないのが寂しくて…“とかどこから出てくるんだよ…」
A「さぁ？」
本当に寂しかったから、なんて
絶対にドラコには言ってやらないけどね
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作者名：颯空 | 作成日時：2019年5月1日 1時
