キミダレ…Still

それしかない… ページ37

「裕ちゃんｯ…あのね…」




最近のAの様子がおかしい…

ずっと俺を避けるようにしてたAが、やっと口を開けば




「…遅れてるの…」




遅れてるとは…？あれのことか？








Aも俺ももういい加減いいトシだし、覚悟を決めてマネージャーと田所に話す




裕『あのさぁ、A妊娠したみたいなんだよね…』




続きがあんのに




マ『今はまだダメだ！』




裕『ﾊｧ？俺の人生勝手に決められたくねーし…つか、じゃあ子供できてたらどうすんだよ？まさか堕ろせって？』




マ『…』




静まりかえった車内




田『おｯ…俺がｯ…』




急にデカイ声をだす田所が





田『俺の子供として育てるｯ…』




裕『ﾊｧ？』




何言ってんだコイツ
頭おかしくなったか？




マ『…』




田『玉森がAさんのこと
すげー大事にしてるの知ってるし

それにｯ…命は大事にしないと…』




もっともなことは言ってる

俺の事もよくわかってくれてる




マ『…田所がそのつもりなら

俺はもう何も口出さないが…』




裕『は？なんかそれ

話がすりかわってねー？

てかそうなったら田所とAが結婚？子供も田所のって？』




そんなんあり得ねーし




田『でもそれしかねーだろ

俺はAさんには手出さないし
子供もちゃんと育てる…

玉森とAさんも今まで通りで良い…

なｯ…別れたくないんだろ？だったら』




でもそんなことうまくいくのか？





★―――――――★――――――★―――――――★


前話の題名の後に◎つきました！


『キミはダレを想う…』(touch)に続きます！




そして何故かお話が急展開…



有り得ないですよね



それでも良いよって言ってくださる読者様、引き続き宜しくお願い致します

m(__)m




※会場限定のなかまっちが欲しいあまり、またMusicColosseum…B盤買っちゃいました

今日一日限定とか言われたらポチってしまうヲタの性…(丿￣ο￣)丿

嗜めては良いけど…→←お前を喜ばせるモノ…◎

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