親父の背中�� ページ42
キャーｯ…
玲『マ、ママｯ…』
今日はパパのお仕事を観に連れてきて貰ったんだけど、なんか…怖い…
ホントはここ、野球やるところだよね
キスマイ、キスマイってみんな言ってて
暗くなったら大きいテレビに北ミツや宮田やパパのグループの人達が出てきて…
さっきよりもみんな騒いでて
ギャー
ビクｯ…
今までで一番大きな声で耳塞いだら
トントンて肩叩かれてママの方見たら
ママが指差した方に…
玲『…パ パ…』
裕『お前らついて来れんのかーｯ…』
パパ、凄く高い所にいて
キラキラの黄色い服着てて…
いつもお家でボーッとしてるパパじゃなくて…
マイク持って歌ってる…
踊ってる…
玲『パパ、カッコいい…』
そんなパパをボーッと見てたら、パパがスーイスーイってボクの方に来たんだ
ボクを見つけたパパがにこって笑いながら手を振ってくれたら
ボクのまわりのお姉さん達が、ギャーギャー言いながらバタバタしてるんだ
パパはボク達に手を振ったんじゃなかったのかな？なんて首を傾げていたら
今度は北ミツが来て、ボクの方見て笑いながら歌ってる…
またまわりのお姉さん達が凄くうるさくて…
それはライブの最中誰が来てもそうだったんだ…
パパって…
パパのお仕事って…
ライブが終わってママやばあばやじいじ達と、パパ達がいるところに連れてってもらったら
玲『パパ…』
裕『お、玲太…ひー煩くなかったかぁ、お耳痛くならなかったかぁ？』
パパいっぱい汗かいてて
頭クシャクシャで、いつものパパなんだ…
玲『ね、ママｯ…』
「ん？何？」
玲『パパって…』
「え？」
その時北ミツや宮田やみんなが来て、ママと話始まっちゃって…
パパって…カッコいいんだね…
パパって…みんなの人気者だったんだね…
ボクもいつかパパみたいになりたい
帰りの車の中
玲『じいじ、今度の誕生日のプレゼント、ボクローラースケート欲しい』
じいじにおだりしたんだ…
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yukiっち(プロフ) - 桜さん» 桜さん…本当に長い間ありがとうございましたm(__)m書き終えやりきった感て、他が進みません(((^_^;)私もこのお話の裕太君と主ちゃんが好きで、読み返したりもしています。←はじめの頃の辿々しい文章力のなさ…桜さんも書き続けてくださいね！読ませていただきます！ (2017年8月8日 11時) (
レス) id: aea7ca1746 (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - ふと最初から読み返してみたくなって読んでみましたが、やっぱりこのお話素敵過ぎます(；；)感動して気付いたら泣いてました(笑) (2017年8月8日 10時) (レス) id: 54b9345723 (このIDを非表示/違反報告)
yukiっち(プロフ) - ののさん…ありがとうございますm(__)mののさんのようにずっとこの作品を読んでくださっていた読者様がいたお陰で、完結させることができました。また、その後…書きたい…多分書くと思う！その時もまた宜しくお願い致します。 (2017年7月9日 18時) (レス) id: aea7ca1746 (このIDを非表示/違反報告)
のの(プロフ) - このシリーズが始まった当初から読ませていただいてました。完結おめでとうございます。また初めから読み返して楽しみます。またひょっこり現れてその後のエピソードが読めるのも楽しみにしています。 (2017年7月9日 16時) (レス) id: 99d771515a (このIDを非表示/違反報告)
yukiっち(プロフ) - 桜さん、いつもコメントありがとうございましたm(__)mどれだけ励みになったか…終わってしまい作者自身ももの悲しいというか…また他の書きかけのものに取りかかりますね！桜さんも素敵な作品を書き続けてくださいね(^-^) (2017年7月9日 15時) (レス) id: aea7ca1746 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yukiっち
| 作成日時：2017年4月22日 0時
