検索窓
今日:5 hit、昨日:1 hit、合計:244,555 hit

どんな熱なんだろうッ… ページ11

あなたside


ピンポーン

チャイムが鳴り玄関に向かった裕太君


多分理佐だと思うけど
何やら話しててなかなか入ってこなくて


気になって覗いてみると
ニヤニヤしながら理佐が


理『フフフッ…熱だって?
どんな熱なんだろうねッ…』


意味深な言い方してくるから


「疲れと風邪ですッ…
もう良いから中に入って」


すると手には
たくさんの物が入った袋をぶら下げてて


裕太『持つよ』


裕太君が受けとると


理『ありがとう、Aに栄養のあるもの
作ってあげようと思ってね

体温まる白菜と豚バラのミルフィーユ鍋
作るからね〜それとこれ!』


袋から覗く缶ビール


裕太『それはまだダメじゃん』


心配気に裕太君が言うと


理『え、気付け薬よッ…
それにAったら裕太君と離れていた間、かなり強くなったんだから…』


「ちょ、やめてよ理佐ったら」


裕太『そうなの?』


理『そうだよ、どんだけ裕太君の事で付き合わされたか…』


「りーさッ…」


ホント余計な事まで言っちゃうんだから

もう裕太君がマジマジ見てくるし


理『Aはできるまで座ってな』


早速料理に取りかかる理佐


裕太『ホント良い友達がいて
良かったねッ…』


染々言われ


「うんッ…ずっと支えてくれてた」


裕太『大事にしないとね』


理『玉森君行かなくて良いの?』


裕太『あ、そうだったッ…』


慌てて用意して


裕太『じゃ行ってくるね…
終わったら急いで来るからね』


なんて言ってる


「大丈夫ッ…熱も下がったし
理佐もいるから無理しないで」


裕太『俺が早くAに会いたいの』


見つめられ唇にちゅッ…てして


裕太『行ってきます』


裕太君は打ち合わせに行った





また裕太君と
こんな時間を過ごせることが夢みたいで


一人噛みしめてると


理『もーッ…私もいるの忘れないでね』


なんて言いながら
理佐がこちらに来て


理『でもホント良かったッ…

本来有るべき状況に戻ったって感じで
納まりいいゎ』


「長々ご心配おかけしました」


心の底から理佐に感謝を告げた

絶対探し出してやる→←今も未来も



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (221 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
555人がお気に入り
設定タグ:玉森裕太 , Kis-My-Ft2 , 純愛   
作品ジャンル:タレント
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

yukiっち(プロフ) - 璃愛 ゚・*:.。?さん» 璃愛さんッ…楽しみにしてくださってるんですね…そう言って貰えて、うッ…嬉しいです。裕太君と主ちゃんの間に又新たな火種?がッ…裕太君虫退治終了したと思ってるけどどうなることやら…今後も大好きな作品と言って貰えるよう、頑張って執筆していきたいと思います。 (2016年4月8日 15時) (レス) id: c1e192f1ce (このIDを非表示/違反報告)
璃愛 ゚・*:.。?(プロフ) - 毎回毎回楽しみにしています。yukiっちさんの作品面白くて大好きです !! これからも頑張ってください。応援しています。 (2016年4月8日 15時) (レス) id: 57aa0199db (このIDを非表示/違反報告)
yukiっち(プロフ) - ソルベさん» ソルベちゃん、いつも訪問ありがと〜ぅ(σ≧▽≦)σそうなんです…不安材料、どうしよう(汗)でもまだ裕太君24才。あと2年分何かがおきるの?かなハハハッ…引き続き裕太君と主ちゃん見守っていてね〜 (2016年3月20日 21時) (レス) id: c1e192f1ce (このIDを非表示/違反報告)
ソルベ(プロフ) - おひさしぶりです。今回の更新不安材料満載だったけど、信じてまちます。この話しが大好きだから。yukiっちさんいつもありがとう、ご苦労様です。 (2016年3月20日 17時) (レス) id: 7065985fe9 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:yukiっち | 作成日時:2016年3月2日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。