【文スト】少女が転生して武装探偵社の一員になる

異能力☻5 ページ7

太宰「お〜、正解！彼は元学校教諭だよ 数学の先生」

中島「へぇぇ！」

国木田「昔の話だ 思い出したくもない。」


なっとくなっとく

太宰「じゃ 私は？」

大宰さんはポート・マフィアでしょ？

中島「太宰さんは…」

中島「(想像もつかん……！)」

私、知ってるからなぁー

国木田「無駄だ小僧。武装探偵社七不思議の一つなのだこいつの前職は」

A「武装探偵社に七不思議なんてあるんだ」

大宰「残りの6つは後で、教えてあげるよ」

やったね

谷崎「最初に中てた人に賞金が有るんでしたっけ」

太宰「そうなんだよね。誰も中てられなくて賞金が膨れあがってる」

国木田「俺は溢者の類だと思うがこいつは違うと云う。しかしこんな奴が真面な勤め人だった筈がない」

中島「ちなみに懸賞金って如何ほど」

太宰「参加するかい？賞典は今―――70万だ」

中島「！」ガタッ

A「うわっ！」

びびったぁ〜

中島「中てたら貰える？本当に？」

太宰「自 殺主義者に二言は無いよ」

中島「勤め人」

太宰「違う」

中島「研究職」

太宰「違う」

中島「工場労働者」

太宰「違う」

中島「作家」

太宰「違う」

中島「役者」

太宰「違うけど 役者は照れるね」

大宰さんそれはやめといた方が良いと思う

敦「うーん うーん」

国木田「だから本当は浪人か無宿人の類だろう？」

太宰「違うよ この件では私は嘘など吐かない。うふふ 降参かな？」

敦「うーん…」

大宰「Aは私の前職何だと思う？」

A「…あ、マフィアとか？」

太宰「……」

A「まぁ、大宰さんがマフィアだったらその組織終わるだろうな」

中島「僕も思った」

A「だよね〜！」

太宰「2人とも酷くないかい！？」

pppppr

あ、電話

ﾋﾟｯ

谷崎「はい。…え 依頼ですか？」

よっしゃぁぁぁぁぁ！！！！

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