異能力☻4 ページ6
太宰「うーん、敦君が無理とと云うなら強制はできないね、となると君が住んでる社員寮引き払わないと、あと寮の食費と電話の支払いもあるけど大丈夫?」
A「敦君!選択肢無いね!」ニコッ
中島「なんで嬉しそうなんですか」
────
谷崎「すンませんでしたッ!!」
中島「へ?」
……何故?
谷崎「その試験とは云え随分と失礼なことを」
A「大丈夫、大丈夫!怪我してないし」
中島「そうですよ」
国木田「何を謝ることがある、あれも仕事だ谷崎」
太宰「国木田君も気障に決まってたしねぇ
【独歩吟客】」
A「ww」
国木田「ばっ……違う!あれは事前の手筈通りにやっただけで」
ガタッ
国木田「ともかくだそこの2人、貴様達も今日から探偵社の1隅ゆえに探偵社に迷惑を振りまき社の看板を汚す真似はするな
俺も他の皆もそのことを徹底しているなぁ太宰」
太宰「?」
A「太宰さんだけは違うと思いまーす!」
太宰「酷い(´;ω;`)!」
A「あ、太宰さんこれかえします」
太宰「……A、服乾くまで着てていいよ」ニコッ
A「え……でも」
大宰「いいから」
A「はい……」
大宰さん怖いよ
谷崎「ええと…改めて自己紹介すると……ボクは谷崎 探偵社で手代みたいな事をやってます
そんでこっちが」
ナオミ「妹のナオミですわ!兄様のコトなら…何でも知ってますの」
中島「き……兄妹ですか?本当に?」
ナオミ「あら お疑い?勿論どこまでも血の繋がった兄妹でしてよ……?このアタリの躯つきなんてホントにそっくりで……ねえ 兄様?」
A「仲良いなぁ〜」
中島「Aちゃん!?」
国木田「(こいつらに関して深く追求するな!)」
中島「(あ……はい)」
目で会話してる!スッゴ
中島「そういえば皆さんは探偵社に入る前は何を?」
太宰「何してたと思う?」
中島「へ?」
太宰「なにね 定番なのだよ 新入りは先輩の前職を中てるのさ」
中島「はぁ……じゃあ……谷崎さんと妹さんは……学生?」
谷崎「おっ 中った凄い」
ナオミ「どうしてお分かりに」
中島「ナオミさんは制服から見たまんま 谷崎さんのほうも歳が近そうだし勘で」
太宰「やるねぇ じゃあ国木田くんは?」
国木田「止せ 俺の前職など如何でも……!」
中島「うーんお役人さん?」
太宰「惜しい Aは?」
A「……教師!」
53人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ピーナッツさん太郎(プロフ) - らぁさん» ありがとうございます!!!(コメントありがとうございます!!) (2021年10月24日 0時) (レス) id: 289cd08894 (このIDを非表示/違反報告)
らぁ - めちゃくちゃ好きです!更新頑張ってくださいね (2021年10月22日 23時) (レス) @page20 id: 23f5aa4785 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ピーナッツさん太郎 x他1人 | 作成日時:2021年10月9日 20時