音駒のマネージャーは隠れ呪術師【新】 (ページ39)

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過去編⑥ ページ39

狐炎「ここだ」

Aは狐炎に案内を頼んだ

そして着いた場所は

『神社？』

そう、神社であった

しかし普通の神社ではない

この神社は主であった人が呪霊に襲われ、継がれることなく閉じられてしまった神社だった

それだからか、ここには3級、2級なのどの呪霊がいる

狐炎「この先の大樹に取り憑いている」

『(やるしかない)狐炎、あなたは闘えるの？』

狐炎「ふっ、俺を誰だと思っているんだか」

『ちょっと心配した私が馬鹿だったわ』

Aは遊水刀を握りしめた

遊水刀は水無月家に受け継がれる刀、

当主は渡す時だと思い、Aにこの遊水刀を渡した

『(よしっ、)行こう！』

狐炎「嗚呼！」

その神社の鳥居をくぐると

ｸﾞﾜﾝｯ

『ッッッ！！！！』

『、、なに、今の、、』

狐炎「ふっ、ここには特級呪霊がいるみたいだなぁｸｽｸｽ」

『笑ってる場合じゃっ！』

狐炎「！A！後ろだ！」

『(後ろ！)低級！』ｻﾞｼｭｯ

狐炎「さすが、相当の呪力を持つだけあるな」

狐炎「遊水刀が、、、、

特級呪具以上になった((ﾌｯ」