音駒のマネージャーは隠れ呪術師【新】 (ページ43)

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『覚えててくれてよかったよﾌﾌｯ』

狐炎「それで、感じた場所は？」

『この先にある水道』

飛んで行ったボールを取りに行った時

とても嫌な感じがしたのだ

怨念のような強い強い力

ｶｻｶｻｶｻｯ

『！！狐炎、今の！』

狐炎「嗚呼、呪霊だ！」

万桜は空気中の水分に呪力を流し、

それらを操る

水繰術

呪霊「ウヒャヒャヒャヒャ」

『やっぱりいつ見てもキモイ、、(‐д`‐ll)ｵｪ』

万桜は右手の薬指と中指を合わせて

かまえた

そして下から上に

『(水膜、)結！』

手を振りかざし

水を操った

ﾋﾟｭﾝｯ

『滅！』

そうして中にいた呪霊は祓われた

((((結界師っていうアニメイメージしてます！)))

狐炎「水道の方へ行ったが何も無かったぞ」

『そっか、、確かに呪力が感じられなくなった』

『さぞかし、かくれんぼが好きなのね、、、』

狐炎「！誰か来るぞ！」

『はっ？！？誰かってどうしろって言うの！』

ｶｻｶｻｶｻｯ

『と、とりあえず私の呪力隠して！あと領域に戻ってて！』

狐炎「嗚呼、」

『ｺﾞｸﾘだ、誰ですか！！誰かいるんですか！』

？待てよ、、、あの白い髪、、、

？「な、なんで万桜がいるんだ？！？」

『ご、五条先輩！！』
五条「なんかあった？(なんでまたここに、、)」

『えっとですね〜(どーしよう、、呪霊祓ってたなんて言えない！！)』

『せ、先輩こそどうしたんですか？？』

五条「あー、ちょっと散歩したくて来たんだけどちょうど万桜が見えてねー」

『(絶対嘘だ)そうなんですね〜！今から戻るんですけど一緒にどうですか？』ニコニコ

五条「(呪霊の気配はしない、、帰ってもいいかな)うん、一緒に戻ろうかなﾆｺｯ」

五条「(あれ？でもなんで呪霊の気配が消えたんだ？)」

『(やっぱり、さすが五条家の次期当主)』

この時、2人は見られていたことに

気づかなかった

？？「、、、、」

明日、こんなことが起きるということも、、、