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3話 ページ4

Aside








澤「誰か閉めたりしてないよな?」









月「ありえないですよ。


鍵なんて持ってるわけないじゃないですか」









西「じゃあ…ほかの部屋行ってみましょう!」









―――

でも、



他のドアはほとんど開かない。





2階へ上がると、1つだけ開く部屋があった。






山「何か落ちたりしてますかね…」


菅「探してみるべ!」




――――


田「ノヤっさん!?なんで机の下なんかに…」



西「なんかキラッとした気がすんだよ…!

…あった!鍵!」




貴「まじか!?すごいな西谷!」



鍵には"図書室"と書いてある







東「さっき一階にそれっぽい部屋あった気がするんだけど…」




澤「行ってみるか」









図書室の前――




西谷がドアの前で、こっちを見て言った。



西「じゃあ、開けます」


田「気をつけろよ…!?」







おう!と元気に返事をした西谷が、
鍵を開けようとした時。



ドアに、大きな影が映りこんだ。




影「な…なんだ今の」




日「ここ無人のはずじゃ…!?」







西「俺、入ってみます」


東「や、やめとけよ西谷!
正体がなんなのか分かんないんだぞ…?」






西「入ったら分かるかも知れないッスから」



貴「私も入る。意外と、玄関の鍵とかあったりするかもしれないよ?」




結局私と、澤村、西谷が入ることに。









ゆっくり鍵を開けて、中に入る。




中には大きな本棚がたくさん並んでいた。







すぐ横には大きなテーブル。
そしてその上には開かれたままの本があった。




奥の方に行っても、おかしいところは別にない。


ただ、さっきの"影"の正体はいなかった。





西「読みかけなんすかね?」



澤「さっきのやつが読んでたのか…?」


貴「さぁ…
でもさっきの影、すごく大きくなかった?」





本をどかすと、鍵が置いてあった。


貴「どこの鍵かな…玄関だと良いんだけど」





その時









西「何だ…あいつ…!?」

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設定タグ:ハイキュー!! , 青鬼 , ホラー   
作品ジャンル:アニメ
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雪兎と狐(プロフ) - 怖かったけど続きが早く読みたいです!影山が喰われたとき「あぁぁ影山ぁあああ」ってなっちゃいました (2019年2月2日 18時) (レス) id: 8096bb8a4a (このIDを非表示/違反報告)
鈴原 椿(プロフ) - キリンガラナさん» コメありがとうございます!!嬉しいです(*´ω`*)更新頑張りますね!! (2018年2月10日 10時) (レス) id: 465a0feda2 (このIDを非表示/違反報告)
キリンガラナ - あと泣けた! (2018年2月8日 9時) (レス) id: 0de483a0aa (このIDを非表示/違反報告)
キリンガラナ - 怖いけど面白いから続きが、見たいです!楽しみにしてます! (2018年2月8日 9時) (レス) id: 0de483a0aa (このIDを非表示/違反報告)
鈴原 椿(プロフ) - KOTOさん» え??え???ど、どちら様で???← (2017年8月16日 14時) (レス) id: 465a0feda2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:鈴原 椿 | 作成日時:2016年11月13日 16時

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