その一言で。【ハイキュー!!】

２９話 ページ30

移動中などはカットで、
広いところに出た所からスタートです↓



Aside


全体的に暗い雰囲気に変わった内装。

今までとは違い、廊下には窓がつけてある。




外は土砂降りで雷も鳴ってる…

それにしても…



貴｢広すぎでしょ…｣







左足首を痛めている私は、歩き続けるのが辛い。
でも皆に迷惑はかけられない…





山｢…?｣

貴｢山口?どうしたの?｣


山｢なんか今…
いや…何でもないです。ありえない、ですから｣




貴｢話してよ、何かあったんでしょ?｣



澤｢どうした?｣




山｢あ…
えっと…さっき、ツッキーの声がした気がして｣


貴｢月島の…声…?｣




山｢はい。どこかから声がした気がするんです｣



月島が死んじゃったって事が信じ切れてないから、幻聴的なものが聞こえた…とか?


山｢…! あ、あっちの方から聞こえました!｣






貴｢行ってみようか…｣









｢___ﾀｽｹﾃ_…｣

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