及川徹 ＊ いつだって 切な甘め ページ35
FHQ 若干のパロディと、若干の捏造アリです
･
｢それにしても……楽に侵入できたな……｣
私は、とある城にいた。
遡ること数時間前。
イワイズミ｢お前、本当にアイツのとこに行くのか……？｣
｢えぇ。 世界の半分も、一部だって渡しはしないわ｣ そう意気込んだ彼女は。
村で知らない人はいない。 美しい美貌を持った少女……Aという。
彼女は今日……とある所へ向かおうとしていた。
カゲヤマ｢本当に行くんすか……？ 魔王、オイカワの所に｣
｢ええ。 本気よ｣ 彼女の目は、強く光っていた。
魔王オイカワによって世界は混乱していた。
そして。 この世界では数多の女性が生/け/贄となっている。 これ以上オイカワの好きにはさせない。
ということでAは一人で、オイカワの元へ行こうと決めたのだ。
ヒナタ｢やっぱり、俺達も…………｣
｢ダメよ。 女一人で行けば、オイカワが連れ去ってくれる。 そうすれば居なくなった女性とかを見つけることができるかもしれない｣
イワイズミ｢…………そうかもしれないが、｣
｢もう、決めたの｣
彼女の目に迷いなどなかった。 もうこれ以上、何も言えない。
そして私は森でさ迷い、オイカワに捕まった(計画通り)というわけだ。
？｢やぁ、森でさ迷ってた可愛い村娘ちゃん｣
…………きた。 …………魔王オイカワ。
オイカワ｢ここに来ればもう大丈夫だよ。
……これで、政府から解放される｣
｢…………え？｣
･
･
｢おかしい…………｣ オイカワは、女性をさらって痛い目に合わせていると聞いた。……全然違うじゃないか。
村娘｢オイカワ様……！｣
さらわれた筈の村娘達は、悲しむどころか嬉しそうだ。 謎は深まるばかり。
？｢…………｣ 魔王側のシミズと言う人を見つけた。
｢…………シミズ、ですね｣
シミズ｢貴女は…………｣
･
･
シミズ｢まぁ、聞きたいことは分かってたから。
これが大体の……理由かな｣
｢そんな、まさか…………｣
敵の筈の魔王側…………まさか、こんな。
｢魔王側じゃなくて、村側が……政府側が世界を破滅に導こうとしてるなんて…………っ、｣
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ハイキュー大好き - もう、キュンっときました。最高です (2021年10月24日 8時) (
レス) @page4 id: 498b17793e (このIDを非表示/違反報告)
ゆみぃ - すんごい感動しました，， (2018年12月3日 23時) (レス) id: 92f9033d7e (このIDを非表示/違反報告)
makyu(プロフ) - mtさん» ありがとうございます！ これからも応援よろしくおねがいします！！ (2015年5月1日 21時) (レス) id: 688eef3279 (このIDを非表示/違反報告)
mt - めっちゃキュンキュンします。これからも、楽しみです。 (2015年4月25日 9時) (レス) id: 23b4b69b08 (このIDを非表示/違反報告)
makyu(プロフ) - ひだえりさん» 楽しみにしてくれているという言葉に励まされますっ！ 他のキャラを間に挟むと思いますが……書くかもしれません^^ (2015年3月5日 23時) (レス) id: 688eef3279 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：makyu | 作成日時：2014年9月21日 22時
