【HQ!!】甘めのノート

西谷夕 ＊ 俺より下から 甘め ページ18

……俺の彼女は、悔しいけど……俺より背が高い。 それに、周りからは姉御のように慕われてるから。 俺は弟分に見られてるらしい。




「やぁ、夕。 今日も牛乳を飲んできたのかー？」 上から降ってくる声。




西谷「とりあえず……俺より下から話しかけろっ！！」




「はいはい、ごめんねー」わしゃわしゃ





西谷「っ…………頭撫でんなって………………」





こうされるから、弟分にしか見られないんだ。…………ムカつく。




トンッ





「…………夕？」 とりあえず、俗に言う壁ドンをした。






西谷「俺はまだ、お前を見上げることしか出来ねぇ。 お前は姉貴って立場に見えるし、今は俺と釣り合ってないかも知れねぇ。






けど」









ちゅ……









「ん…………！？」








西谷「いつか、お前を上から見下ろしてやる。 そして、姉貴じゃなくて、可愛い彼女っていう立ち位置に変えてやるからなっ！！」









「っ………………うん」ふにゃっと笑うA。









か、かわいい…………っ！









ぜってぇ、抜かしてやる…………！








俺は意気込んだのだった。






･



西谷「評価していけよなー」

影山飛雄 ＊言葉にしなくても 甘め→←及川徹 ＊ 女･男タラシ 甘々

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