恋バナin温泉(一瞬だけ、NL表現があります。ご注意ください) ページ13
Aside
加古「そう言えば守羽。」
守羽「なんですか？加古さん。」
加古「あなた…
好きな男子とかいないの？」
守羽「…ﾌﾞｯ」∵：( °ω °)!?
恋藍「と、唐突にぶっ込んで来ましたね…。」
暁葉「それよりも、加古さんもそういう話するんですね…。」
加古「あら。女子はいくつになっても色恋話は好きな物よ？」
「うふふ。」と手を頬にあて微笑む加古さん。
(関係ないけど。加古さんのそのポーズ様になるな。)
守羽「そ、そういう加古さんこそ、好きな人とかいないんですか？」
加古「あら？私？」
「そうねぇ。」と加古さんが何か考える仕草をする。
加古「堤君……かしら？」
「「「『……えぇ！？』」」」
加古「冗談よ。真に受けないでちょうだい。」
守羽「加古さん……、紛らわしい事言わないでください。
あなたの冗談は、時たま本当に聞こえるんですから。」
加古「あらそう？ごめんなさいね。」
絶対悪びれてないな…この人。
恋藍「で、女子からモテモテの木葉ちゃんは？どうなの？」
守羽「そこまでモテてますかね？」
『最高で一週間に(女子から)手紙を三通も貰った人が何言ってるんですか？』
あ、これ本当の話。
出水先輩から聞いたし、実物も見してもらった。
守羽「ん〜。好きな人はいないですね…。」
加古「あら。そうなの？」
国近「なら、ボーダーで付き合うならこの人！とかいる？」
守羽「付き合うならですか？」
「ん〜？」と考える先輩。
でも、男子からも人気あるからな〜。先輩って。
女子だけどめちゃくちゃ話しやすいっていって。
守羽「強いて言うならば…。」
お？
守羽「米屋ですね！」
・ ・ ・
『え！？ししょーですか？』
守羽「うん。」
あ〜。でもわかる気がする。
学校もクラスも一緒だし。
何より、先輩とししょー(あと出水先輩)は、日中ほぼずっと一緒に過ごしてるくらい仲が良い。
守羽「でも正直言って、変な言い方ですけど、同学年なら誰でも良いんですよね。」
国近「ほえ〜。理由は？」
守羽「何の気遣いもなく話せれるからですね。年上とか年下だと変に気を使いそうなので。」
夏蓮「なるほど。」
加古「守羽らしい理由ね。」
三上「でも、なんで米屋君なの？」
守羽「みんなの中で特に関わりがあるのが、あいつだからね。あと、一緒にいて楽しい。」
月見「うふふ。木葉ちゃんなら米屋君を任せても安心ね。」
守羽「あはは。月見さんにそう言っていただけるとは、光栄です。」
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澄葉夜(プロフ) - 読者の皆様、今日も作品を読んでいただきありがとうございます。さて、プチ企画の〆切まで残り6日となりました。ぜひ、多くの方の参加をお待ちします。なお、詳細は「お知らせ5&プチ企画」のページをご覧下さい。 (2019年2月22日 1時) (
レス) id: f7693f343f (このIDを非表示/違反報告)
澄葉夜(プロフ) - フルーツヨーグルトさん» コメントありがとうございます！そう言って頂けてとても嬉しいです！頑張ります！！ (2019年1月8日 16時) (レス) id: f7693f343f (このIDを非表示/違反報告)
フルーツヨーグルト - 続編おめでとうございます！！すごく面白いです！！！頑張ってください！！！ (2019年1月8日 16時) (レス) id: 6500d8f78f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：澄葉夜 | 作成日時：2018年12月21日 8時
