#25 お弁当 ページ28
You side
『....っあー！』
私は疲れた体をほぐすために背筋を伸ばした。
『ショッピさん、お昼にしましょ！』
「了解っす」
そう言って鞄をゴソゴソしてる。
『手作り弁当ですか？』
「そうっす。」
『凄いね！私、そんな上手く作れないよ』
「食べて、みます？」
『え、いいよいいよ！ショッピさんのご飯は流石に取らないよ』
「いや、初めてだから上手く作れたかわからないで、先輩、食べてください。」
『私が実験台みたいじゃんw』
ショッピさんのお弁当から卵焼きを取り食べる。
『んっ！美味しい！！めっちゃ美味しいよ！』
「失敗してなかったんすね。」
よかったと安置するショッピさん。
『私の食べる？というかあげるよ！』
お弁当を差し出す。
卵焼きを口の中に入れる。
『どう？ショッピさんよりも下手だけど、美味しいかな....？』
「美味しいっす。先輩、料理できるんすか？」
『いや、私苦手だよ。作るのは好きだけど。』
美味しいって言ってくれてよかった。
嬉しい反面、鬱くんも今頃食べてるかなと、ふと思った。
帰ったら感想聞こう。
鬱くんのことを考えると自然と顔が緩む。
会社だというのに。
仕方ないだって鬱くんのこと愛してるのだから。
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宇佐美沙夜(プロフ) - アリスさん» 返信かなり遅くなってしまいすみません！！ありがとうございます！！更新頑張ります！！！！ (2021年6月22日 22時) (
レス) id: 05a5acf019 (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - 宇佐美沙夜さん» いえいえ！！更新頑張って下さい！！応援してます！！！！ (2021年6月6日 7時) (レス) id: 5459160ee1 (このIDを非表示/違反報告)
宇佐美沙夜(プロフ) - アリスさん» ありがとうございます！！ (2021年6月2日 20時) (レス) id: 05a5acf019 (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - ぐぅ…好き (2021年6月2日 9時) (レス) id: 5459160ee1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：宇佐美沙夜 | 作成日時：2020年11月13日 20時
