世界はそれを愛と呼ぶんだぜ【宮侑】

22話 ページ22

「じゃ、宇内先生お世話になりました」

「いいですよ、そんな謝らないでください」

「宇内先生はほんと漫画家の鑑ですね。なんか泣けてきました」

「いや、先生のほうが凄いですよ」

「中身クズですけどね」

「ははは」



じゃ、と言ってクソ先生とあかーしと家を出る



先生を家まで送ろうかと思ったが一人で帰れるよ！とか言い出して別れる



「まだ20時前だけど、あかーしうちくる？まだ飲んでると思うし」

「行こうかな。木兎さんいるんだっけ？てか宮侑と住んでるんだってね」

「だからこれは事故なんだって」









　


ガチャ


「ただいま」

赤「お邪魔します」



木「あ！あかーしきた！あかーーし！！」

赤「木兎さん、そんな大声で呼ばなくても聞こえてますし近所迷惑です」

翔「あかーしさん！お久しぶりです！」

赤「あ、日向も来てたんだ。久しぶり」


佐「梟谷のセッター・・・」

古「おー、なんか懐かしいなー」

赤「佐久早も古森もいたんだ。意外」

小「俺らAと従兄弟なんだよねー。今日は聖臣の応援で試合観に行ってたんだー」

赤「へぇ。A、この二人と従兄弟だったんだ」

「そー、聖臣んちでご飯食べるはずがいろいろあってうちになったの」

侑「俺んちや言うとるやろ！」

赤「ほんとに宮侑だ」

侑「お前コイツと一緒に働いとんの？」

赤「そうだよ」

侑「ほぉん、コイツ本作っとるんやろ？どんな本なん？教えてくれへんねん」

赤「え、言ってないの？」

「言うわけないじゃん」

赤「別にいいんじゃない？人気なんだし」

「言ったら面倒くさそうだし」

赤「まぁ確かに」

侑「めんどくさいってなんやねん！」






古「流石A。見事にアニメしか録画してないねー。あ、所々バレーの試合ある！これ絶対宮でしょ」

翔「あーっ！それ前のルームメイトが見てたアニメです！」

「何勝手に見てんの？！やめてよ！」

翔「これ面白いですよねー！俺も見始めたんですけど続き気になっちゃって」

木「あっ！俺も見てるやつ！」

侑「なんや翔陽くんも見とるん？俺もコイツが撮ってるから見とるけどおもろいよな〜」

翔「見ていいですか？この前の見逃しちゃって」

「勝手にどーぞ」




それからこの前から始まった担当のアニメの二期を見始める


祝勝会なのになんでアニメ見てんの

カオスなんですけど




　
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こもりんの漢字記載ミスという凡ミス・・・
大変失礼しました。
教えていただきありがとうございました。

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