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23話 ページ23

赤「やっぱ絵綺麗だよね。俺、先生の絵好きだよ」

「今日だって描けないとかほざいてたけどなんだかんだいいの描くよね、あの人」



侑「は?!」

「ん?」

侑「お前本作っとるて言うてたけどこれなん?」

「あ"っ」

翔「えーー!Aさんスゲーーっ!!」

木「A、この人の漫画作ってるのか?!今度サインくれ!」

翔「俺も!ペドロに自慢する!」

「サインってそんな凄い人じゃないから」

古「へぇ〜、Aが漫画担当なのは知ってたけどこれなんだ。すごいね」

佐「A、さっきまでソイツんちいたのか。消毒しろ」

「聖臣ちょっと何言ってるかわかんない。消毒って」

赤「普通に話しちゃった。ごめん」

「いや、私も普通に返事しちゃったしもうしょうがない」




それから質問責めにあいながら際どいものは躱していく


もう23時だ、そろそろ終電が危うい人が出てくるだろう

みんなベロベロだし

宮侑なんて半分寝てるし


「はい、もう時間なんでそろそろお開きで」

木「もう無理〜ツムツムんち泊まる〜」

赤「何言ってるんですか。帰りますよ。ほら送りますから」

木「あかーしぃー」



そう言ってみんなを送り届ける

聖臣は頑なに帰ろうとしなかったが元也が引っ張っていってくれた

ありがとう元也、今日の原因はアンタだけど






軽く片付けだけしとくか・・・


ゴミやらグラスやらを片付けていたら背後に人の気配


「もうアンタも起きててつだっ、」


侑「A」


後ろから抱きしめられアノ雰囲気独特の熱い声と吐息が耳に掛かる


「ちょ、ちょっと、何してんの」

侑「暴れんとって?」


腕を振り解きたいがこんな雰囲気は数年ぶりで体が硬直してしまう


「は、はなして」

侑「いやや言うたら?」

「はなしてよ」

侑「A、こっち向いてや」

「い、いや」



否定したのに力づくで体を反転させられ強引にキスをされる


「んん?!、ちょ、んん!、」



 




 




「い、いきなりなにすんのよ!」


侑「A、俺んこと嫌いなん?」


「き、きら、い」


侑「俺はAんこと嫌いやあらへんよ?」


「な、に、言ってん、のよ」


侑「なぁ、ええやろ?」

「ちょ、やめ、まっ、」



 

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道楽(プロフ) - さーやさん» さーやさん、すみません。訂正致しました。ご指摘ありがとうございます!失礼しました。これからもよろしくお願いします! (2020年7月5日 16時) (レス) id: a75a20ac26 (このIDを非表示/違反報告)
さーや(プロフ) - いつも楽しく拝見しています。小森君じゃなく、古森君ですよ。 (2020年7月5日 15時) (レス) id: 0df12cbb2f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:道楽 | 作成日時:2020年7月1日 14時

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