20話 ページ20
佐「事故でも許さねぇ。防ぐことは出来ただろ」
「い、いや、住み始めたばっかでそういうのまだなかったの！」
侑「せやせや！」
古「A〜？人数多いし作るの大変っしょ？何か取ろうよって、ごめんタイミング間違えた？」
「い、いや、ナイス元也！そうだね、何か取ろう！なに食べたい？！」
ほらほら、とキッチンからそそくさと出て行く
寿命縮んだ・・・
聖臣はいくら従兄弟だからって過保護すぎるんだよね
侑「アイツとは何もあらへんしおみくんも機嫌直してや？」
佐「・・・」
侑「ほな、あっち行こか」
それからデリバリーを取りみんなで祝勝会が始まった
木「今日の俺超キレキレ！」
翔「木兎さんスゲーっす！俺も負けねぇぇえ！」
侑「二人ともちょっとうるさいで〜。お隣さんビックリしとるわ〜」
木「ツムツムお隣さんが見えるのか？！」
翔「侑さんスゲーー！！」
侑「見えるわけあらへんやろ。マジレスすな」
「はい、これ聖臣の分ね。お酒飲む？」
佐「酒はいらない」
「せっかく祝勝会なんだからちょっとくらいどう？元也も飲むでしょ？」
佐「・・・」
古「もらうー」
「はい、ビール」
「「かんぱーい」」
木「俺も俺も！かんぱい！！」
「かんぱーい」
古「で、なんでAは宮侑と同棲してんの？」
木「おみおみの彼女だろ？！なんでツムツム？」
「同棲じゃない！！そして彼女じゃなくて従兄弟です！これは事故なの！二重契約させられたの！」
古「今時二重契約とかあるんだね」
木「ニジューケーヤクってなんだ？」
翔「俺もリオでルームシェアでしたよ！楽しいですよね！」
「翔陽くん、それとこれは訳が違うんですよ」
もうこんだけ人数も集まりお酒も入ればどんちゃん騒ぎだ
まだ18時過ぎだし終わるのはまだまだ先だろう
お酒足りるかな・・・
そんな時またスマホが鳴る
「・・・はい」
『あ、A？今大丈夫？』
「あ、あかーしか。どうしたの？」
「あかーし？！代わって！」
「はい、どーぞ」
「あかーし！！久しぶりだな！」
『え、木兎さんですか？なんでAといるんですか？』
「ツムツムと一緒に住んでんだって！それでみんなで飲んでる！」
『は？ツムツムって宮侑ですか？』
「そーそー！あかーしも来いよ！」
『いや、俺ちょっと今それどころじゃなくて。Aに代わってもらえませんか？』
「A！あかーしが代われって！はい！」
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道楽(プロフ) - さーやさん» さーやさん、すみません。訂正致しました。ご指摘ありがとうございます！失礼しました。これからもよろしくお願いします！ (2020年7月5日 16時) (
レス) id: a75a20ac26 (このIDを非表示/違反報告)
さーや(プロフ) - いつも楽しく拝見しています。小森君じゃなく、古森君ですよ。 (2020年7月5日 15時) (レス) id: 0df12cbb2f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：道楽
| 作成日時：2020年7月1日 14時
