圧倒的想定外な未来【梟谷】【稲荷崎】

38話 ページ38

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赤「誰なの？」


「双子分かる？あの二人、兄弟になったんだよね」


黒「おいおい、双子っていや宮兄弟だろ。すげー有名じゃん？」


「へぇ、稲荷崎ってかあの二人のバレーは見たことないんで」


黒「もったいね〜」


木「Aはみゃーつむ達と兄弟なのか〜楽しいか？喧嘩してねー？」


「まぁ仲良くやってますね。喧嘩はしてますけど」


木「そうか！ならよかった！」


「よくないと思いますけど」


木「Aが楽しーならいーの！」







　





　









　





自主練組はそれからご飯に向かい、私は部屋に帰る




雀「Aちゃんおかえり」


白「おかえり〜。木兎達の自主練付き合った感じ？」


「まぁ。動く人を撮るのは久しぶりだったんで」


谷「Aさんの写真見てみたいデス！」


清「私も見たいかも」


宮「私も〜」



「今日は感覚取り戻すのに必死でヘタクソだから明日でもいいですか？」


谷「すみません！あぁぁまた私は失礼なことをぉぉ。すみませんすみません！」


「いやいや、そんな謝らなくていいから。明日ね？」


谷「楽しみにしてます！あと、その、写真の撮り方のコツとか、教えて頂ければ…」



「コツ？んー？仁花ちゃんの撮りたいの撮ればいいと思うけどな〜私はそれが一番いい写真だと思うけど」



谷「ポスター用の写真とか撮るんですけどなかなか上手くできなくて…」


「ははっ、最初はそんなんだよ？動く被写体は難しいもんね。でも仁花ちゃんが撮りたい！とかその一枚で誰かの心を動かしたい！って思って撮ったやつなら必ずその気持ちは写真に乗るから。何を撮るかももちろん大事だけどなんで撮るか、も考えてみて」




谷「シャ、シャチ！」


「？(シャチ？)」




　

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人数が増えれば増えるほど書くの苦手です。
なので合宿編、少しグダるかもです。すみません。

　

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