圧倒的想定外な未来【梟谷】【稲荷崎】

33話 ページ33

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帰り着き玄関を開けると明子さんが嬉しそうにして出迎えてくれた


　


「おかえり〜、なんや今日は３人で帰ってきたんやね〜」




侑「なぁおかん！俺らが兄ちゃんやんな？！」


「いやいや、明子さん、私がお姉ちゃんだよね？！」


「ふふふ、どっちでもええよー」


治「どっちでもよくないから聞いとんねん！」


「どっちでも３人が仲良おしとってくれたらおかんは嬉しいで〜」


　
侑「あかん！俺らが兄ちゃんや！！」


「だから私がお姉ちゃんって言ってんでしょ？！」


治「２倍の法則あんの知らんの？！俺らが兄ちゃんや！！」


「知らんわ！！その謎理論！！」


治「やっぱし知らんってことは俺らが兄ちゃんや！」


侑「せやせや！」


「てか２対１って酷くない？！」


治「２倍の法則やもん。しゃーないやん」


侑「あの！２倍の法則やもんな〜」


「いかにも知ってますよね的に言われても困るんですけど」


侑「せやから俺らが兄ちゃんや！！Aは妹！！」


治「せや！いも「アンタら！！いい加減にしぃ！！もうどっちでもええねん！！」









　
　
　
　
　





　
　
　
　



　
　
　


「侑と治のせいで怒られたじゃん」


侑「Aのせいや」


治「せや」


「てかなんで人の部屋に居座ってんの」


侑「ええやん」


治「ここ最近はAん部屋ばっかやったし」



「いや、私も東京の準備しないとなんだから出てってよ」


侑「すればええやん」


「だから出来ないから言ってんの！！」



治「そんな大声出すとまたおかんに叱られるで」



「ウッ、」



　
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最近オメガバースにハマってしまってます。
運命の番って響き良くないですか？え？
オメガバース書きたくなってきたけど絶対R指定書きたくなるので我慢…

　

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