私をコワシテ。【沖田総悟】

8回コロシテ ページ9

ぎゅぅぅ

「家の方向はこちらで合っていますか？」


「うん！」


ぎゅぅぅぅぅ




「…あの、祥太郎様、少し手が痛いです」

「あ、ごめん…なさい」



私が手を痛いと言ったら祥太郎様はすぐに手を離し少ししょんぼりした顔をした


「……


私、手を繋がれるのは少し痛いくらいがちょうどいいんですよ。


だから祥太郎様と手を繋ぐのは痛さがちょうど良くて好きなんですよね」



「え」



「祥太郎様、私と手を繋いでくれませんか？」




「パァァァァア

うん！！」




「お前、Ｍだったんですねィ」


「…Ｍじゃありません。沖田総悟様だってＳじゃないですか」




「そんなことねぇよ。メス豚」



「……それは流石に引きます」


「ねぇねぇ！お兄ちゃん！お兄ちゃんも手繋ごう！！」



「はぁ？何言ってんだよ、繋ぐわけねぇだろ」



「ダメ？」


祥太郎様が涙目になって沖田総悟様を見ている



「断るんですか？沖田総悟様」


「〜っ


しょうがねぇな」


「やったぁ!!


フフッ」



「嬉しそうですね」


「うん、僕、お父さんがいないから」



「えっ、」



━─━─━─【すみま線】─━─━─━


ほんっとにすんません！

で、でもサボってたやけじゃ…

サボってました、すみません＿|＼○＿


ほんとね、これは深いわけが




ありません。すみませんでした



これからはちょくちょくやりますよ

ホントですよ。ホント。



ではまた。

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