図書室で暮らしたい ページ19
『遊園地行こうよ!』
明日は社員全員が休みということで皆早く仕事を終わらせようとしてる所に高らかに響いた鈴花の声と。
おねだりというより宣言。
国「折角の休みなのに仕事しないのか…?」(?)
『え、やだ国木田さん、もしかしなくても社畜脳じゃん』
『だって、鏡花が行きたいって言ってるんだもん!』
というわけで次の日…←適当
『探偵社ぁ〜、in遊園地ぃ〜!!』
鏡「いぇーい…!」
『何乗る?!何乗る?!』
鏡 <( ̄︶ ̄)↗
敦「え、きょかちゃんあれジェットコースターだよ…?」
鏡「うん」
谷「速いよぉ…?」
鏡「うん」
『しょうが無い、鏡花が乗りたいって言うなら!』
国「まじか…お前チャレンジャーだな」
『国木田さん口調崩壊!』
乱「鏡花ちゃんの為に死んでそう」
与「ホントにねぇ」
乱「与謝野さん、並ぼうか」
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『何でよぉぉ!!!鏡花が低身長だとでも言うの!?』
谷「どうしたの…?」
ナ「鏡花さんが身長が足りなくて乗れなかったんですわ」
谷(それでそんなに怒ってる…)
敦「まあ、まあ、き、鏡花ちゃん、他に乗りたいの無いの?」
鏡「…!」
鏡「観覧車!」
________________________
乱「誰と誰が乗るの?」
『妾が!妾が鏡花と!』
与「じゃもう其れで良いじゃないか」
太「じゃあ!私と国木田くんが!」
国「黙れ!」
『え、太宰さん居たんですか…?』
太「え…?」
今迄作者が存在忘れてて台詞無かった太宰さん。
________________________
鏡花と二人で乗ってる観覧車がてっぺんに着いた。
今がその時よ!←
鈴花が観覧車の窓を開ける。
『スゥゥゥッッッッ』
『鏡花ぁぁぁぁーーー!!愛してまぁァァーす!!どうか、結婚を前提におつきあいしてくださーーい!』
鏡「ごめんなさーい!」
探偵社一同「そういうアトラクションじゃ無いし!」
太(同じゴンドラに居るんだから叫ぶ必要無く無い?)
ッッッコメント欲しいなッ☆←
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