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melody.＊五十二 ページ6
Aside
『…うぉ』
TwitterでJJaのアカウントを作ってみて、前よりもちゃんと更新もして
曲だけじゃ無くて、好きな事呟いて、歌ってくれた人をフォローして
フォロワーさんのリプを、「名も無きモノ」は読んだことが無かった。
…必要無い、あの子のために作曲をしてるんだから。
そう思ってたから
『…僕の、僕のための、自分だけの、作曲で…こんなに、』
＿＿＿＿＿＿＿
貴方がワタシの世界一！！【オリジナル】
だってそう、一番でしょ？
＿＿＿＿＿＿＿
『… JJaはきっと、大丈夫』
Twitterの通知で埋まるスマホの画面を見ながら、久しぶりに安心した
何だか、自分のためでも良いよって、そう言ってもらえてるようで
…まるで、ずっと水の中で彷徨っていて、ようやっと息苦しいところから抜け出せたような。
深く、息が吸える。
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作者名：黒咲 蓮弥 | 作成日時：2019年11月10日 1時
