勘違いDNA ０２ 〜 もっとセッキョクテキに〜

聞いちゃう ページ31

ｙ「なんで、がっかりするの？好きなのは藤ヶ谷でしょ？俺が好きじゃないって言っても何とも思わないでしょ？」









ｆ「おいっ…玉森っ」









俺、もう我慢できそうにない。






だけど、後で後悔した









何で、こんな責める風に言ったんだろって。









「…えっ？私、別にがっかりしてないし…」









ｙ「してるじゃん。嘘つくなよ。」









ｆ「おい、やめろよ。」









藤ヶ谷が俺の肩をつかむ









でも、止まらなかった









ｙ「やめてほしい。そういうの。期待させといて、、藤ヶ谷がスキとか。もう耐えらんない。」









「…」









二「え、どうしたの。玉…？」









横「俺らは、ここでよ？」









二「うん…」









二階堂と横尾先輩が抜けて、俺たち３人になった。









「別に期待させてるつもりないし…裕太だって、好きな人いるでしょ？私には藤ヶ谷先輩いるし。何の問題もないじゃん。」









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ｙ「あるよ…。」









ｆ「おい、やめろよッ」









「藤ヶ谷先輩…？」









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y「関係あるに決まってるでしょ、好きなんだから。









もう、限界だったよ…





言ったこと、後悔してないから」

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