【銀魂】 貴方を救いに此処まで来ました｡第二章

54　ふふふ、仲直り。 ページ12

妙に冷静な頭を掻きパトカーに乗り込んだ。



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貴女side



とまぁ、そんなこんなで伊東さんと仲直りしたわけで、今はたまに連絡をするようにしている。








貴「伊東さん！生きてますか！？」




鴨「うるさいっ！自分の声の大きさを認識しろ!!!!」









人の事を言えないレベルのでかさだな………ネタか何かだったかな？









貴「ネタですか？」





鴨「主語がない！安否確認は出来ただろう！切るぞ！」





貴「えぇっ………はい、お休みなさい。」









もう少し話していたかったんだけどな……









鴨「………ん、ああ。」









相変わらず可愛いィィなぁ〜 ん、 が可愛い!!!!









土「おい！A！祭りの仕事聞いてたか！？」




貴「あ、はい。将軍警護ですね！」



土「聞いてンなら良い。」









沖「あ！間違えて私語を慎んでいた生徒に指摘した時の先生だァ！土方死ね。」



土「うるせェｯ!!!!」







祭り……





高杉と接触するかもしれないな








………まぁ、無益な殺しはしない人だから、大丈夫だろう。






それに私、









、









貴「嫌いなんだよね。」









、









高杉






本当にそっくりなんだもん、何もかも壊してしまうようなあの、目









でも






幸せであって欲しいんだ。







貴「逢えたら良いな」









だって貴方は十分苦しんでるから









何もかも抱え込んで、それでも尚救われない









先生は帰らない







無いものにすがり、ソレを希望と証し信じるだけで救われんとする







私と同じバカな人種。









ただ貴方は








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土方side 祭り当日




結局、高杉は見つからねぇまま当日になっちまったな









土「しっかしザキヤマの野郎おせぇーなぁ、」




近「なんだ？」





土「たこ焼きが食いてぇーってお上がよぉっったく呑気なもんだぜ」






山「副長ー!!!!山崎退ただいま戻りましたッ!!!!」




土「おせぇぞ山崎!!!!マヨネーズは着けてもらったんだろうな









あ"……おい、これ」

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